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介護保険要介護認定

母の介護保険要介護認定の報せが届いた。

通知の紙には「要介護2」と書いてあった。
今までは「要介護1」だったので
認知等の度合いが 一ランク進んだということだ。

これの審査は基本、一年に一度。
審査があった後一か月ほどで
郵送で結果の報せが来る。
今回は 10月26日に 審査があった。

だが その前 9月ごろに一度再審申請をしていた。
介護士さんから 母の認知の程度等が少し進んでいて
「要介護1」という感じではなくなってきているから
再審してもらった方がよいと言われたからだ。
だが その再審結果は 変わらず「要介護1」だった。

だから 今回たった数カ月で要介護1から 2に変わってしまって
なんだか ヘンな感じ。

たった1~2か月で 母の認知のレベルが
著しく変わったとは思えない。

その日、その時の 母のご機嫌やら体調の状態で
保健所の審査する人の 見方、感じ方が変わるのかもしれない。

9月の再審の時には 私も立ち会った。
10月の時は 例の満身創痍の十字屋コンサートの翌日だったので
立ち会えなかった。

案外 私が立ち会って 傍にいると 
母も私に良いところを見せようと
しっかりと ふるまうのかもしれない・・・

最近は ご機嫌の比較的良い日が多い。
できるだけ 外出イベントなどには
連れ出してもらうようにしている。

国会議事堂見学やら 船のランチクルーズ、
巣鴨散策、紅葉狩り 等々。
ただ これらのイベントは 介護士の方たちの付き添い付なので
結構料金が高い。
でも 私が連れて行けない分
色々していただいているので 
お金には代えられない。

しかし・・・お金のない年よりって かなり辛いなあ。
年金をあてにできない 私たちは
老人難民みたいになってしまうのかなあ・・・と ふと不安になる。
by lamanda | 2010-12-05 03:33 | Comments(0)