母入院・・・
2012年 06月 12日今日は母の入院する日だ。
施設に迎えに行く。
あいにくの雨だけれど 車椅子ごと載せてくれる
大きな車が施設にはあるので 大助かり。
歩いて 6~7分と近い距離だけれど
雨の日にその距離を車椅子を押していくのはつらい。
病院は至れり尽くせりで
シャンプーもボディソープも 入れ歯を入れる容器まで
なんでも部屋に備え付けてある。
下着くらいしか持っていく必要のあるものはない。
これなら 一人暮らしの人が急に入院!!となってもOKだろう。
一度家に帰り 家の雑用を済ませ、
事務所に行く途中再び病院によって
ドクターと話す。
何のために入院しているのかと 母は五分おきに聞いて
そのたびごとに説明するが 結局わかっていないので
一人で部屋にいると混乱するのではないかと・・少し心配。
ここの所とても機嫌がよいので
部屋の説明をしに来た事務の女の子に
「あら あなたきれいねえ。
あなたのこと ひそかに憧れている男性の患者さん
きっと たくさんいらしてよ」 などと言う。
手術は明後日だけれど
それまでの間に 部屋の中を一人で歩いて
転倒などしないかと それが心配。
看護士さんに頼んで 母がベッドから離れたらわかるような
センサーアラームをつけてもらった。
さらに 部屋のドアも開け放しにして
様子がわかるようにしてもらった。
幸いなことにナースステーションに近くてよかった。
午後からレッスン。
夕方高校の同級生が元タカラジェンヌの
珠洲春希さんを連れてラマンダに来てくれた。
宙組を昨年退団した方で ダンスの名手だそうだ。
タカラヅカフリークのバーテンのウルシヤマさんは大喜び。
タカラヅカって かなり奥が深そう。
宝塚は母が那智わたるさんのファンで
子供のころよく連れて行ってもらった。
彼女の退団公演の千秋楽では
劇場中がファンの啜り泣きに包まれていたことを覚えている。
母はどうしているやら・・・