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1962年イブ・モンタン リサイタル

もう一年の1/12が終わろうとしている。

教室の「歌い初め」も「新年会」も終わった。
今年もマツバ夫人の「五葉亭」で たっぷりのおいしいお料理を頂いた。
昨年に続き マジシャンの魔法のようなテーブルマジックや
グループ対抗のしりとり歌合戦で、クラスを超えて和気藹々、大いに楽しんだ。

昨年はプライベートなことで色々思い悩んだり、駆けずり回ったりがあり、
心も身体も結構クタクタなまま、年末に突入した。
お正月も終えて、諸々の心配事もなくなり、少し気持ちが緩んだ。
と 思ったら見事に風邪をひいてしまった。
まったく・・・。

二月には博多で「銀巴里メモリアル・アワー in博多」というライブがある。
宇野ゆう子さん、竹下ユキさん、井上裕規さんたちとのステージ。
月に二回、ラマンダで開催している 「シャンソネットライブ~銀巴里メモリアル・アワー」を
そっくり 博多まで持っていこうという企画だ。

佐賀の吉澤さんや比田勝さんたちが尽力してセッティングしてくださっている。
2/5水 14:00と19:00の昼夜二回。
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是非 博多でお会いしましよう。
今日、町田教室の生徒さんが 知り合いからもらったという
イブ・モンタンのリサイタルのプログラムを ラマンダに寄贈するといってくださった。

1962年の初来日の時のものだ。
大判の立派なプログラムで 寄稿している方が
高峰秀子、野口久光、川喜多かしこ、湯川れい子、宮城まり子、高木史郎と
そうそうたる方たち。
曲目解説は蘆原英了さんでその解説も非常に丁寧。

そのプログラムの記事を読んでいて 日本で最初に「枯葉」を歌ったのは深緑夏代さんだと知った。
そうだったのか・・・

そのプログラムに載っている広告もなかなか面白い。
高輪プリンスホテルのブッフェの料金が 一人1000円。
平凡社の国民百科事典全7巻、完結記念の価格が特価で11,900円。
かとおもえば アモルスキンというドイツ製の美容クリームが50グラム10,000円。
パリでグランプリをとった高級クリームだということだが 
当時としてはかなり高価なクリームだ。
効果あったのだろうか。

モンタンのステージは 新宿厚生年金で観た。
ワールドツアーの一環での来日ステージだった。
今でも 彼のステージのいくつかの印象的だったシーンが目に浮かぶ。
行っておいてよかった。

そう・・・・カトリーヌ・ソバージュ、レオ・フェレ、コラ・ヴォケール、ジルベール・ベコー、
ジョルジュ・ムスタキ、セルジュ・ゲンズブール、シャルル・トレネ、バルバラ・・・
みんな鬼籍に入ってしまったけれど 彼らのステージを生で聴いて観ることか゛できたのは
シアワセなことだったとつくづく思う。

アズナヴール、グレコは機会があったら、もう一度、生のステージを聞きたいものだ。

 
Commented by コイ(小碇暉雄) at 2014-02-02 10:28 x
博多では、地元の若いお友だちも一緒にお世話になります。
by lamanda | 2014-01-22 21:11 | Comments(1)