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<二人合わせて150才>

母を連れてラマンダへ。

生徒さん二人のジョイント・コンサート。
幼友達が 長いインターバルののち 再び巡り合い
シャンソンを通じて さらにその絆を深めた。
そして 今年、二人が75才を迎えたのを記念して 
<二人合わせて150才>というコンサートをすることになった。

15:00開演。
70名を超すお客様。

「想い出のマリッツア」から始まり
「白いブランコ」、「ベスト・パートナー」
アンコールは 「人生は美しい」と
ポイント、ポイントで二人のデュエットをはさみながらのプログラム。
最後は会場のお客様と「ふるさと」を歌ってお別れ。
トークも楽しく、
今回のコンサートのコンセプトが 聞く人の心に響いて
良いコンサートだった。

ただ レパートリーを並べるだけではなく
そこにそのプログラムの意義が感じられることは とても大切。

お昼は「大増」のお弁当。
打ち上げは「フランネル 嵯峨野亭」で
カルチャークラスの仲間の方たちも一緒に楽しいひと時。

75才という年齢を感じさせない二人。
世間一般では「おばあさん」と呼ばれる年齢だけれど
どう見ても「マダム」。
エネルギーに満ち溢れている。
あんなふうに年を重ねられたらいいなあ・・・と思わせてくれる。

母も生徒さんがつきっきりで 面倒を見て下さったので
安心しきって 楽しそう。
みんなの思いやりには感謝しかない。

でも 今日のお二人は 母と2才しか違わないのに・・・と思うと
なんだかやるせない。
by lamanda | 2007-11-11 23:19 | Comments(0)