涙のシャンソン日記
2024-01-09T21:34:01+09:00
lamanda
シャンソン
Excite Blog
新しい年が始まりました
http://lamanda.exblog.jp/242043103/
2024-01-09T21:34:00+09:00
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lamanda
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年末に母を老人ホームから家に連れて帰り久し振りに一緒に過ごしました。
コロナ禍の3年間で母のボケがだいぶ進み
要介護1から要介護3となってしまいました。
私の事はわかりますし、機嫌よくお喋りしているのですが
時々話しをしている相手が娘の私ではなく
母の妹や老人ホームの先生になっていたりします。
食事時もお箸を一本しか持っていなかったり
食べ方がわからなかったり、食材がわからなかったり・・・と。
でも「幸せだわ」「みんなにこんなに面倒みてもらって幸せだわ」と何度も行ってくれるので
ヨシ!という事にしようと思いました。
元旦には娘家族が家に来ましたので
大変賑やかに過ごすことが出来ました。
チビが3人いるので同じ部屋で半日過ごしただけでへとへとになりました。
そして2日から娘家族とベトナムへ家族旅行で出かけました。
ハノイの旧市街に2泊、ハロン湾のクルーズ船で1泊、再び旧市街で2泊と
かなりゆっくりとハノイを楽しむことか゛できました。
旧市街に泊まったので毎日1~2万歩とたくさん歩き見物して回りました。
旧市街の道は至る所、スクーターやオートバイ、車でいっぱいですが
信号は少なく、有っても殆ど意味がないという状態で
よく事故が起きないものだと驚きました。
誰に向かって鳴らしているのかわからないクラクションの音で町中凄い音に包まれています。
オートバイはファミリーカーと言った感じで
二人乗りは当たり前、子供をぎっしりのせた5人乗りも見ました。
お金の単位がドンで硬貨はなくお札のみ。
ゼロが沢山ついていて数字を見ているとクラクラします。
金額の数字から0を3つ取って それに5か6を掛けると円の金額になります。
3000ドンなら 15円、30000ドンなら150円 300000ドンなら1500円という具合です。
慣れないと頭がボーッとしてわからなくなります。
現地の人はお札の色で見分けているように感じました。
2回ほどボッタクリタクシーに乗ってしまいましたが
娘婿が対抗してくれて、2回目は地元の人たちまの応援まであり
ボッタクリタクシーは料金も取らずに逃げました。
お金の単位に慣れないと タクシーや店で騙される観光客はかなり多いはずです。
市内の喧騒とは別に郊外は静か・・・ハロン湾は素晴らしい自然の景観で
さすが世界遺産!!!です。
一泊だけでしたがクルーズは快適で 自然に囲まれ、静寂に包まれた素晴らしい時間でした。
屋台でもレストランでもホテルでもお食事はどれも美味しく
毎日 ほぼ三食、ベトナム料理を食べていましたが 全く抵抗がなくて
自分でもびっくりしました。
そして昨日の朝に帰国し
吉田治子さんのコンサートがあるので午後からラマンダへ。
あっと言う間に日常に戻り、ベトナムの1週間が夢だったように感じました。
今度はホーチミン市に行ってみたいと思っています。
エネルギーをチャージするつもりでしたが・・・過充電になってしまったような気もします。
でも1月ももう三分の一が過ぎようとしているわけで
今度の日曜には生徒さん達との新年会・歌い初め、来週はニューイヤーコンサート、
そしてフランス行きと続きます。
2024年はどんな1年になるのでしょう。
出来るだけ毎日をキッチリと 大切に過ごしていきたいと思います。
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2023年の終わりの日に
http://lamanda.exblog.jp/242035086/
2023-12-31T15:05:00+09:00
2023-12-31T15:17:30+09:00
2023-12-31T15:05:25+09:00
lamanda
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1/17に内幸街ホールで開催するコンクール入賞者の方たちによる「内幸町ホールアワード ニューイヤーコンサート」のリハーサルを12/29に行い、それがラマンダの仕事納めとなりました。
12/29は1990年に「銀巴里」が閉店したことから「シャンソンの日」と名付けられています。あれから33年・・・ 昨年の12月に「アデュー銀巴里~歌い続けて」という本をゴマブックスから出して一年が過ぎました。シャンソン関係の随分多くの方たちに読んでいただけたようで嬉しく思っています。ゴマブックスからお話があってから約半年で書き上げ出版することができました。日々の仕事の10分、30分という合間の時間に少しずつ書いたのですが、書いておいてよかったなあ・・と思っています。
「銀巴里」を知らない方、シャンソンに興味を持ち始めて日の浅い方たちに、現在に至る日本のシャンソンの道程を知る手掛かりになってくれればよいという気持ちもありました。けれど、それ以上に日本のシャンソンの道を切り拓いて来た方たちのことや出来事を個人の記憶や思い出のなかだけにとどめておきたくないと思ったからです。それはいつか曖昧になり、忘れ去られてしまうからです。記録として残してシャンソンに携わる方たちに共有していただきたい、という想いの方が強かったのです。
私が書いたことはほんの一部にすぎませんし、書ききれなかったことも沢山あります。でも、私の見聞きし、知り得た情報をとりあえず「本」という手に取り確かめることのできる有機物にまとめておくことができてよかったと改めて感じています。「銀巴里」という固有名詞を残し、「銀巴里」が何を象徴し、そこにどんな意味があるのかということを少しでも理解してもらえたらと思います。
「銀巴里」を知らない、「銀巴里」に出演したことがない歌い手で努力してご自分の世界を切り拓いて頑張っている方は沢山いらっしゃいます、そういった方たちにも今の日本のシャンソンが在る足元に「銀巴里」の礎があったことを知っていてほしいと願っています。 まだお読みになっていない方は お正月休みに是非。
今年も色々なステージに携わりました。
1/7 内幸町ホールアワードニューイヤーコンサート @内幸町ホール2/28 銀巴里アワーin博多Ⅰ 九州の歌い手の方たちと @gate’s73/1 銀巴里アワーin博多Ⅱ 松宮一葉、香川有美、MIKAKO、レジョン・ルイ@gate’s73/3 深江ゆかとSAGAん仲間たち6/10 Chanson de Fukushima @郡山市中央公民館6/18 Viva la chanson~Gifu de chanson @ぎふ清流プラザ長良川ホール ピーター、高橋良吉、遠藤伸子7/13第61回パリ祭 @TOKYO DOME CITY HALL8/1 第31回わたしのパリ祭 @鎌倉芸術館小ホール8/11 第7回内幸町ホールアワード シャンソンコンクール @内幸町ホール8/12 第14回シャンソネット スペシャル@内幸町ホール 仲マサコ、渡辺歌子、松宮一葉、広瀬敏郎、奥野秀樹、杉田真理子、高橋良吉8/30 8/31 第10回シャンソンの夏~歌え!終わらない夏を~ @内幸町ホール 広瀬敏郎、岸本悟明、奥野秀樹、川島豊、片平光彦、CATSU、小川景司、田尻勝久、高梨雄太郎、 竹下ユキ、山本理恵子、劉玉瑛、汐入規予、八田朋子、清水たか子、矢向亜弓9/17 日本訳詩家協会60周年記念コンサート @銀座ブロッサム 加藤登紀子、クミコ、渡辺えり、ボニージャックス、湯川れい子 藍澤幸頼、いさらい佳奈子、川出祥代、風かおる、Kaya、小宮ワタル、 佐竹律香、高木満寿美、松岡けいこ、吉永修子9/19 嶋本秀朗プロデュース みんなでシャンソン @草月ホール11/26シャンソンdu柳川2023 @柳川市民文化会館11/28 比田勝美佐コンサート @MusicBar border12/6 第15回シャンソネット スペシャル @内幸町ホール 阿部レイ、荒井洸子、宇野ゆう子、嵯峨美子、瀬間千恵、友部裕子、 仲マサコ、西原けい子、日野美子、ほさか夏子、渡辺歌子
4月からはラマンダでの「銀巴里アワー シャンソネットライブ」も再開し、月に2回のペースで続けることか゛できました。バンドで歌える楽しさを改めて感じています。 生徒さんたちの個人のコンサート、クラスの発表会・・・・生徒さんたちがゲストをお迎えしてのライブ「ジュルネ・ド・ラマンダ」「ソワレ・ド・ラマンダ」も今年は沢山開催できました。 コロナの4年間がやっと明けて日常が戻ってきたことを実感することか゛できたこの一年でした。
ラマンダでのライブも含め、沢山のステージで歌うことができて幸せな事でした。お声かけくださった皆さん、会場にお出かけくださったお客様、一緒にステージを造り上げてくださった出演者やスタッフの皆さんには心から感謝しています。
さて…2024年ですが・・・現在日程が決まっている-ホールでのイベントは・・・ 1/17 第7回 内幸町ホールアワードニューイヤーコンサート@内幸町ホール1/23 深江ゆかコンサート @ジョルジュ・ブラッサンス記念館(セット/フランス)2/23 深江ゆかとSAGAん仲間たち3/4 銀巴里アワーin博多Ⅰ 九州の歌い手の方たちと @gate’s73/6 第10回 銀巴里アワーin博多Ⅱ 仲マサコ、宇野ゆう子、渡辺歌子、深江ゆか@gate’s73/8 蛙たち創立60周年記念コンサート @有楽町朝日ホール5/13 ラマンダシャンソン教室合同発表会 @内幸町ホール7/12 第62回パリ祭 @TOKYO DOME CITY HALL7/18 第32回わたしのパリ祭 @鎌倉芸術館小ホール8/6 第8回内幸町ホールアワード シャンソンコンクール @内幸町ホール8/12 第16回シャンソネット スペシャル@内幸町ホール8/26 8/27 第11回シャンソンの夏 @内幸町ホール9/16 日本訳詩家協会コンサート @銀座ブロッサム12/3 第17回シャンソネット スペシャル@内幸町ホール
3月にはカルチャークラスの発表会が続きます。ラマンダでの銀巴里アワーも1/12の嵯峨美子さんあみさんを迎えてのステージからスタートします。
色々なステージを制作するのは・・・自分も出演する場合は特にキツイと感じることも多いのですが・・・基本はシャンソンへの御恩返しと思っています。学生の頃から今日まで好きなシャンソンを歌い、携わり続けることができたのは石井好子先生や芦野宏さん・・といった先輩や多くの歌い手やミュージシャン、スタッフ、シャンソンファンの方たちに支えられていたからだと強く感じるからです。
20年近くラマンダの経理を看ていただいていた担当の税理士の先生が年内で辞められることになりました。私より会社のことを熟知している方ですので大変戸惑いました。でも その先生に「これからは あまり会社のことは気にしないで深江さんの好きなことをためらわずやっていくとよいと思います。」と言われました。
自分の年齢を改めて考えると、確かに子供のために、生活のためにと仕事をする必要はないのでとにかく好きな事、面白いと感じることは臆することなく携わってみたいと・・・。そう考えだすと アレコレ発想は広がります。どこまで実現できるかはわかりませんが・・・。 来年もまた、満ち足りた気持ちで一日を終えられるような日々を積み重ねることができるような一年でありたいと思います。
これから老人ホームにいる母を迎えに行きます。お正月だけは母に家にいてもらいたいと。母は93歳、来年の5月に94歳になります。要介護3です。兎に角、母より先に私がダメにならないよう健康でいたいものです。
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ラマンダ25歳
http://lamanda.exblog.jp/241967372/
2023-11-03T19:25:00+09:00
2023-11-03T20:21:38+09:00
2023-11-03T19:25:34+09:00
lamanda
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事務所で使っているスジュール帳にLIFE PLANという頁があります。来年のものには 2024年から2061年まで38年分の欄があり、各年の横には自分の年齢を書き込むようになっています。
以前は、一番下迄書き込むと100歳か・・・などと思ったこともありました。今回はもう途中で年齢を書き込むことを止めました。
以前は定期を買う時も何も考えずに1年分を購入しましたが今はためらいます。「明日があるさ」と屈託なく思えないからです。その分、今日の一日がとても愛おしく感じます。
今年は9/17に日本訳詩家協会の60周年記念コンサートが銀座ブロッサムでありそれのプロデュース、構成、制作を引き受けてしまったので7月ころから一日の休みもなく、本当にタイトなスケジュールが続きブログを書く余裕もありませんでした。
例年夏はステージが立て込みます。「パリ祭」、生徒さんとの「わたしの巴里祭」「内幸町ホールアワード シャンソン コンクール」、その入賞者も出演してもらっての「銀巴里アワー」、「シャンソンの夏」とステージが続きます。
「パリ祭」は出演するだけですが、それ以外は全てプロデュースと制作をしているので本番の前後はスケジュールがかなり立て込みます。
それに加えて自分の意思だけで諸々を決める事が出来ない日本訳詩家協会のステージがありましたので流石に疲労困憊しました。でも終わってしまえば学ぶことや新しい気づきがあり私にとっては有益な経験となりました。
出演するだけのコンサートは自分の歌や出番にターゲットを絞って集中できるので極端な言い方をすれば ステージで自分自身を100%楽しませることか゛できます。。 プロデュースは自分のイメージしたものを形作っていく楽しみやそれを実際のステージで確認するワクワク感があります どちらも捨てがたいものです。
というわけで やっと一息・・・と思えば今月は九州でのステージ、12月6日の「銀巴里アワー」@内幸町ホール来年の1月17日開催コンクール入優勝者の方達の「ニューイヤー コンサート」@内幸町ホール、3月の博多での「銀巴里アワーin博多」@ゲイツ7 の準備に。・・・・・・
そして今日11月3日はラマンダの創立記念日。1998年11月3日に最初のラマンダのスタジオを開設しました。「ラマンダ」というスタジオが出来て25年。四半世紀という事です。シミジミします。
最初のラマンダがあった建物は ずいぶん前に新しいビルに建て替えられています。そして 私はその新しいビルの一階・・・丁度ラマンダのスタジオがあった場所にある美容室に通っています。不思議な縁です。
スタジオを開いた時に 生徒さんが作ってくださいました。
今年が25周年と知った新しい生徒さんが刺繍で作ってくださいました。 スタジオ開設時に生徒さんが記念にと贈ってくださいました。25年一緒に過ごして 今もラマンダのテラスにあります。
絡みついているツルは 髙木椋太さんのフウセンカズラ。
新しい芽も。
今日は祭日ですので ラマンダでの「銀巴里アワー」も昼夜2ステージ。昼は仲マサコさん、片平光彦さん、私。夜は広瀬敏郎さん、笠原三都恵さん、山本理恵子さん。
聞きにいらした生徒さんがラマンダの25歳をお祝いしてケーキを用意してくださったのでステージの始る時にハッピーバースデーを皆さんと一緒に歌いました。そして 私は 「ノンムッシュ 私は二十歳じゃない」「冬の庭」「涙」「黒い太陽」「ナント」「歌い続けて」を歌いました。・・・・さあ、そして 12月6日の「銀巴里アワー~第15回シャンソネット スペシャル」です。20代から銀巴里で歌い始め、閉店まで銀巴里で歌い続けた歌い手12人が出演します。昨年お客様にも出演者にも好評でしたので「同窓会Ⅱ」という副題がついています。絶対に聴いていただきたいステージです。 あと二か月で今年も終わります。佳い日々か続きますように。]]>
7月の最後の日に
http://lamanda.exblog.jp/241888612/
2023-07-31T16:34:00+09:00
2023-07-31T16:46:26+09:00
2023-07-31T16:34:58+09:00
lamanda
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もし生きていれば109歳とFBで知りました。
クレモンティーヌがルイ・ド・フュネス記念館設立で大働きをしたと以前連絡がありました。
いつか訪れてみたいものです。
そして7月は私の誕生月。毎年、ラマンダでバースデーライブをしていますか、今年はどうにもこうにも日にちが取れなくて、スルーするつもりでした。ところが、レッスンのキャンセルがあり24日の昼に時間がとれました。バースデーライブを決めたのが二日前でしたので お客様は無理かなあ・・・と思ったのですが沢山来てくださって 嬉しい一日になりました。高梨雄太郎さんのお店「アコリット」のケーキを生徒さんが用意してくださいました。久し振りに沢山歌いました。
もう森へなんか行かないノンムッシュ 私は二十歳じゃない18歳の彼愛の砂漠ラメール想い出のサントロペ美しい恋物語小さな三つの音符渚の想い出 ムジカ ムジカ死んだ男の残したものは聞かせてよ愛の言葉を甘い囁き何故わたしに愛を語らない鏡の中のツバメ黒い鷲歌い続けて人生は美しい
7月はやはり「パリ祭」の季節。終わってしまえば、瑞分昔の事のように感じます。今年は初めての水道橋のホールでの開催と言う事もあってか、今迄とは少し違う気分でステージに立ちました。そして改めて私にとっての「パリ祭」って何かしらと考えました。石井好子先生がはじめられた頃とは規模も演出も出演者もすっかり変わっています。色々な批判もありますが、やはり石井先生の魂のこもったイベントとして大切に続けていくべきものではないかと思います。
今年の「パリ祭」は61回目でした。明日開催するラマンダの「わたしの巴里祭」は31回目となります。このタイトルは31年前に石井先生のお許しを頂いて付けたタイトルです。規模も内容も比較にはなりませんが、多くの人々がシャンソンを愛し、楽しむという「パリ祭」の基本の精神はこんな小さい集いの中にも生き続けているのです。お時間のご都合のつく方は是非おでかけくださいね。8/1 鎌倉芸術館小ホール 16:00開演 時代は変わり、周りの景色も変わりますが音楽を愛し楽しむ気持ちはいつの時代も変わらないと思います。
自由が丘の駅前のとても広い区域で再開発の工事が始まっています。街も人も変わりますが、自然はいつも美しいですね。
毎月出演している上野の「QUI」に行くときは不忍の池の景色に癒されます。
さあ、これから明日のコンサートの準備です。
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第7回内幸町ホールアワード シャンソンコンクール 本選出場者
http://lamanda.exblog.jp/241882146/
2023-07-22T13:09:00+09:00
2023-07-22T13:09:02+09:00
2023-07-22T13:09:02+09:00
lamanda
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CHANSONETのHPでも発表しています。
シャンソネット (chanson.to)
是非8/11の本選お出かけください、
私も生の歌声を楽しみにしています。
<音源審査合格者> 1. 阿部澄江 (宮城) 微笑みの人 17 永渕くに子 (宮城) 風のささやき 2. 阿部友子 (神奈川) リヨン駅 18. 西田詩朗 (石川) 過去りし青春の日々 3. あべ晴子 (京都) いつ帰ってくるの 19. 長谷川けいぞう (宮城) スクレ(確かなこと) 4. 石原由紀子 (神奈川) アコーディオン弾き 20. 濱田 麗 (東京) 愛の讃歌 5. 一戸雅子 (青森) パダムパダム 21. 馮 智英 (神奈川) ミロール 6. 今井ともみ (千葉) 摩天楼 22 増田昌子 (宮城) ラボエーム 7. 岩本真奈美 (兵庫) もうあなたに愛を語らない 23. 松岡みほ (兵庫) 愛の讃歌 8. 大内マコト (埼玉) おお我が人生 24. ミシェル木場 (東京) 夜の通行人に捧ぐ 9. 川西玲子 (福岡) 希望にみちて 25. 宮内栄子 (福島) 風の囁き 10. 季史子 (愛媛) 黒い鷲 26. 茂木甚吉 (福島) 汽車は8時に出る 11. 小松田 允 (秋田) ジュテーム 27. 守田みずほ (岡山) 死に逝く時は 12. 櫻井 正 (兵庫) 過去りし青春の日々 28. 柳瀬美保 (福岡) 私の仲間たち 13. 佐藤歌子 (福島) それはあなた 29. 矢野達男 (東京) ミモザの島 14. 重松昌司 (愛媛) 愛しかない時 30. 山田正之 (福島) 時は過ぎてゆく 15. ジャッキー (福島) 霧笛 31. 吉村美春 (東京) ミロール 16 田中吉美 (神奈川) 青春の翼 32. 和深みすず (埼玉) ミシシッピー リバー
・・・・
昨日は鎌倉芸術館のリハーサル室で
8/1開催「第31回わたしの巴里祭」の通し稽古でした。
華やかなステージになりそうで こちらも楽しみです。
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ジェーン・バーキン
http://lamanda.exblog.jp/241877032/
2023-07-17T21:01:00+09:00
2023-07-17T21:01:44+09:00
2023-07-17T21:01:44+09:00
lamanda
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彼女のコンサートは2回ほど行きました。
東日本大震災の後のコンサートは特に心に残っています。
外タレのコンサートが次々と中止になる中で 彼女は敢えて日本を訪れてくれました。
ラマンダのライブに頻繁にお出掛下さっていた内田さんというお客様が
ツテで最前列のお席を取ってくださいました。
内田さんは亡くなられましたが、伝説のシャンソン歌手沢庸子さんの御主人様だった方です。
バーキンはカーゴパンツにTシャツといったラフな服装でステージに立ち、
お化粧もほとんどしていない様に見受けられました。
いで立ちとおりに力が抜けてた、とてもナチュラルで、優しい気持ちにさせられるステージでした。
ラマンダのトイレの大きい方には彼女の写真がかけられています。
以前、パリのヴァンヴの蚤の市を一人でプラプラと歩いている時に一枚の写真が目に留まりました。
小さなブースに大柄なオジサンが一人で立っていて写真を売っていました。
若い頃のバーキンとゲーンズブールが手を繋いで走っているもので
2人の顔が何とも幸せそうで引き寄せられたのです。
値段を訊くと驚くほど高くて、私が外人だから吹っ掛けているのかと思いました。
でも、そのオジサンは「自分は写真家で 此の写真は彼等に頼まれて自分が撮ったオリジナルだからそれなりの値段なのだ」と。
迷いましたが、結局買うのは諦めました。
でも その後何年かしてバーキンの「シンフォニック・バーキン&ゲーンズブール」というアルバムに
その写真が使われていて嬉しくなりました。
バーキンの名はエルメスのバックでもよく知られています。
私も緑色のバーキンを一つ持っていますが 流石に値段だけの事はあるなあと思います。
イタリアでバーキンもどきの赤いバックを買って、本物の緑とコピーの赤と両方を使いましたが
緑色の御本家は全く型崩れせず未だに現役です。
赤のバーキンもどきは見事なコピーなのですが、あっという間に型崩れしてしまいました。
でも、最近は革のバックは重たいので出番が少なくなりました。
軽いナイロンバックばかり使っています。
・・・・・
今日は大船教室の後、鎌倉芸術館で8/1の「第31回わたしの巴里祭」の打ち合わせに行きました。
お弁当と花、駐車場の手配・・・
今週の金曜にはそのゲネプロがあります。
7月も半ばを過ぎて終わりが近づいてきました。
私の誕生日も近づいてきました。
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第7回 内幸町ホールアワード シャンソンコンクール 音源審査
http://lamanda.exblog.jp/241873759/
2023-07-16T16:22:00+09:00
2023-07-16T16:22:58+09:00
2023-07-16T16:22:58+09:00
lamanda
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「パリ祭」が終わって。次のイベントに頭はシフトしています。
昨日は夕方から「第7回内幸町ホールアワード シャンソンコンクール」の音源審査をしました。
審査員は5人。
このコンクールではご自身が音楽の現場に長く携わっいる方たちに審査をお願いしています。
そして 審査員にはお名前も年齢も知らせず、曲名だけを書いたリストをわたして、審査してもらいます。
兎に角、情実を一切排したところで審査したい、というのが
このコンクールのポリシーの一つだからです。
審査員の奥野秀樹さんは私の20代からの音楽友達。
昔々、シャンソンコンクール優勝の後、石井音楽事務所からデビュー。
そののちは田辺音楽出版の社長迄務めた方で、
音楽プロデューサーとして沢山のタレントを育てて来た方です。
今も音楽プロデューサーとしては勿論、シンガーソングライターとしても活躍している方です。
そしてミュージシャンからはドラムスの野口廸生さん。
イベット・ジロー、ダニエル・ビダル、加藤登紀子さん等の音楽ツアーに参加し、
ブルーコーツ時代は伊東ゆかりさん、雪村いずみさん等の伴奏もしていました。
ジャズミュージシャンとしても活躍し、シャンソンでは銀巴里の最後のドラマーでもあり
金子由香利さんの専属も務めていた方です。
ベースの長尾雅道さんはダン池田&ニューブリードで活躍し
沢山のタレントのしごとをしてきた方です。
この3月まではNHKののど自慢の伴奏もしていました。
そしてピアノの藤原和矢さん。
彼も奥野さん同様、私の20代からの音楽仲間で、ラマンダを一緒にしています。
銀巴里最後の8年間を専属ピアニストとして務め、
金子由香利さんの伴奏者としてもお馴染みのピアニストです。
由紀さおりさんや美川憲一さん、桜田淳子さんといった歌謡曲の方達の伴奏も沢山手掛けてきました。
歌手の代表として竹下ユキさんにも参加していただきました。
歌唱力や歌のセンスは抜群ですし、確かな耳を持った歌い手です。
私はラマンダの竹下さんのステージを楽しみにして、いつも聞き惚れています。
審査に私も参加したいとところですが、
私は応募者用紙に目を通しているので 立ち会うだけで参加しないことにしています。
今回も 立ち会っていて、審査は難しいとつくづく思いました。
どうしても点数を付けざるを得なく、その点数を基準に本選出場者を決めなくてはならないのですが・・・
点数は良くても魅力のない歌というのもあります。
特に点数が拮抗している場合、どちらかを選ばなくてはならない場合・・・というのが難しく、
尚且つ、音資料と実際に生で聴いた時の差があるというのがいつもの事で・・・
テープのピアノの音が大きすぎて歌が埋もれて聞こえて不利になる場合もあります。
折角ですので、コンクールを受ける方は音源審査の資料は丁寧に作った方がよいと思います。
私は応募者の資料を見ているので・・・
特に今までご一緒したり、歌を生で聴いたことのある方の場合
ああ・・・この方、生のステージだったらもっと魅力があるのに・・・
と、脇で審査に立ち会いながら何度も思いました。
ですから、音源審査に通らなくても悲観することはないと思います。
審査結果は応募者全員に郵送でお知らせします。
シャンソネットのHPでも近日中に掲載します。
今回は102名の応募があり、本選出場者は32名となりました。
是非、コンクールにお出かけになって
ご自身の耳でそれぞれの方の歌を聞いていただけたらと思います。
客席の皆さんの投票による「オーディエンス アワード(観客賞)」と言うのありますので
審査員の気持ちになってお聞きになってみてください。
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第61回パリ祭 終わりました
http://lamanda.exblog.jp/241870259/
2023-07-15T16:02:00+09:00
2023-07-16T14:20:35+09:00
2023-07-15T16:02:15+09:00
lamanda
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あれだけの規模のイベントは 本番は勿論ですが
準備の段階で果てしないエネルギーが必要だと感じます。
そして舞台裏のスタッフの方達の息の合った仕事ぶりがあってこその
あの舞台だったと改めて感謝したいと思います。
今年は「パリの一週間」と言うテーマ。
私は「歌い続けて」を歌いました。
矢田部さんや直村さん、加藤登紀子さんが訳詞をしていらっしゃいますが
私なりの色々な思いがあって自分で訳詞したものです。
バンマスの桑山さんのきめ細かい気遣いで
ベテランのミュージシャン達に支えられ
何の不安もなく、気持ちよくステージを終えることか゛できました。
1部の最後は「民衆の歌」。
妙にメロディーが頭にこびりついています。
「パラダイス ポルカ」はピンクの衣装と金髪で楽しくコーラスできました。
着ることはないと思っていたピンクのスーツが役立ちました。
そして今回、何よりうれしかったのは
前田美波里さんが「愛しかない時」を私の訳詞で歌ってくださったことでした。
この曲には多くの方が訳詞をしています。
それらの作品を資料としてもらい、読み、その中から選んでくださったそうです。
美波里さんがフィナーレの幕が下りた後、
私の手を握って「あの詞にであえてよかった。ありがとう」と言ってくださって
本当に嬉しく思いました。
「愛しかない時」も色々な思いを持って書いた訳詞だからです。
拙著「Adieu 銀巴里~歌い続けて」にその辺りの事は書きましたので
読んでみてくださいね。
こうして今年も無事「パリ祭」を終えることか゛できました。
そして、この「パリ祭」から私の夏が始まります。
8/1 「第31回わたしの巴里祭」@鎌倉芸術館小ホール
8/11 「第7回 内幸町ホールアワード シャンソンコンクール」@内幸町ホール
8/12 「銀巴里アワー 第12回シャンソネット スペシャル」@内幸町ホール
8/30 8/31「第10回シャンソンの夏」@内幸町ホール
例年ですと ここまでで一区切りですが
今年は9/17に「日本訳詩家協会60周年記念コンサート」がありますので
それが終わるまで気が抜けません。
でも 好きなことで 毎日のスケジュールが目いっぱい詰まっているのは
幸せなことだと思っています。
(写真 K.O.G.PHOTO)
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時は過ぎていく
http://lamanda.exblog.jp/241815572/
2023-05-28T17:30:00+09:00
2023-05-28T17:30:49+09:00
2023-05-28T17:30:49+09:00
lamanda
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なんともう5月も終わり・・愕然としてしまいます。夏はコンサートとイベントが雪崩のように続くので次に気づいた時には 秋になってしまっているのではないかと思うとゾっとします。時は容赦なく過ぎていきます。
一昨日、ピアニストの尾形隆次さんの訃報が届きました。淋しいです。 ・・・・・・・5月は生徒さんのステージ「ジュルネ・ド・ラマンダ」が4回もありました。
レッスンの一環として開催している内輪のライブステージです。ゲストを招いて 3人の生徒さんが二曲ずつ2ステージ、計4曲ずつ歌います。ゲストは1、2回目は2曲ですが3回目はオンステージで7~8曲位歌います。。レッスンした曲も人前で歌う事を重ねないと 何時までも独りよがりの歌のままです。そのためにラマンダの教室では 様々な形で人前で歌う機会を多く作っています。今日もその「ジュルネ・ド・ラマンダ」。私をゲストに呼んでくださいました。
今年はいつもの夏のコンサートの他に9/17に日本訳詩家協会の60周年コンサートがあるので気持ちが追いまくられています。コンサートというのは出演するだけでしたらその本番当日に焦点を当てれば良いのですが制作も手掛けていると、本番までの日々全てのテンションが上がったままになり、雑用もずーッと続くので気を抜けません。つくづく健康体に生んで育ててくれた親に感謝です。時々、面倒だなと思う事もありますが、基本的に好きなことをしているので苦痛ではありません。 昨年12月に出した「Adieu銀巴里=歌いつづけて」も 日常の隙間の時間を見つけて約5カ月かけてすこしずつ書きました。355頁になりましたが、書いている内に次々と色々な事が思い出されて頁が増えてしまい、出版社から活字の大きさを予定より小さくせざるを得ないといわれました。
お陰様で沢山の方に読んでいただけているようで嬉しく思っています特に昭和の時代を良く知っている方には様々な景色がご自身の想い出と重なるようで、二日ほどで読み終えたとおっしゃる方も多く、書いておいてよかったなと思っています。 この本がきっかけだと思うのですが先日、ネオムスクの窪田さんからお声掛けいただきマガジンハウスの「アンド プレミアム」と言う雑誌で石井好子先生に関してのインタビューを受け、それが掲載されました。 昔、アメリカに住んでいた20代の頃、通っていたアダルトスクールでディスカッションの時間があり、ある日のテーマは「尊敬する人」でした。私はその時美智子皇太后のお名前を挙げて話しました。今でしたらきっと石井好子先生の事を語ると思います。 「アンド プレミアム」、初めて手にとりましたがとても読むところの多い、インテリジェンスに溢れた良質な雑誌です。是非、本屋さんでお求めください。
↑↑Amazonからお求めいただけます。
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時は過ぎていく
http://lamanda.exblog.jp/241815574/
2023-05-28T17:30:00+09:00
2023-05-28T17:30:55+09:00
2023-05-28T17:30:55+09:00
lamanda
未分類
なんともう5月も終わり・・愕然としてしまいます。夏はコンサートとイベントが雪崩のように続くので次に気づいた時には 秋になってしまっているのではないかと思うとゾっとします。時は容赦なく過ぎていきます。
一昨日、ピアニストの尾形隆次さんの訃報が届きました。淋しいです。 ・・・・・・・5月は生徒さんのステージ「ジュルネ・ド・ラマンダ」が4回もありました。
レッスンの一環として開催している内輪のライブステージです。ゲストを招いて 3人の生徒さんが二曲ずつ2ステージ、計4曲ずつ歌います。ゲストは1、2回目は2曲ですが3回目はオンステージで7~8曲位歌います。。レッスンした曲も人前で歌う事を重ねないと 何時までも独りよがりの歌のままです。そのためにラマンダの教室では 様々な形で人前で歌う機会を多く作っています。今日もその「ジュルネ・ド・ラマンダ」。私をゲストに呼んでくださいました。
今年はいつもの夏のコンサートの他に9/17に日本訳詩家協会の60周年コンサートがあるので気持ちが追いまくられています。コンサートというのは出演するだけでしたらその本番当日に焦点を当てれば良いのですが制作も手掛けていると、本番までの日々全てのテンションが上がったままになり、雑用もずーッと続くので気を抜けません。つくづく健康体に生んで育ててくれた親に感謝です。時々、面倒だなと思う事もありますが、基本的に好きなことをしているので苦痛ではありません。 昨年12月に出した「Adieu銀巴里=歌いつづけて」も 日常の隙間の時間を見つけて約5カ月かけてすこしずつ書きました。355頁になりましたが、書いている内に次々と色々な事が思い出されて頁が増えてしまい、出版社から活字の大きさを予定より小さくせざるを得ないといわれました。
お陰様で沢山の方に読んでいただけているようで嬉しく思っています特に昭和の時代を良く知っている方には様々な景色がご自身の想い出と重なるようで、二日ほどで読み終えたとおっしゃる方も多く、書いておいてよかったなと思っています。 この本がきっかけだと思うのですが先日、ネオムスクの窪田さんからお声掛けいただきマガジンハウスの「アンド プレミアム」と言う雑誌で石井好子先生に関してのインタビューを受け、それが掲載されました。 昔、アメリカに住んでいた20代の頃、通っていたアダルトスクールでディスカッションの時間があり、ある日のテーマは「尊敬する人」でした。私はその時美智子皇太后のお名前を挙げて話しました。今でしたらきっと石井好子先生の事を語ると思います。 「アンド プレミアム」、初めて手にとりましたがとても読むところの多い、インテリジェンスに溢れた良質な雑誌です。是非、本屋さんでお求めください。
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時は過ぎていく
http://lamanda.exblog.jp/241815573/
2023-05-28T17:30:00+09:00
2023-05-28T17:30:52+09:00
2023-05-28T17:30:52+09:00
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なんともう5月も終わり・・愕然としてしまいます。夏はコンサートとイベントが雪崩のように続くので次に気づいた時には 秋になってしまっているのではないかと思うとゾっとします。時は容赦なく過ぎていきます。
一昨日、ピアニストの尾形隆次さんの訃報が届きました。淋しいです。 ・・・・・・・5月は生徒さんのステージ「ジュルネ・ド・ラマンダ」が4回もありました。
レッスンの一環として開催している内輪のライブステージです。ゲストを招いて 3人の生徒さんが二曲ずつ2ステージ、計4曲ずつ歌います。ゲストは1、2回目は2曲ですが3回目はオンステージで7~8曲位歌います。。レッスンした曲も人前で歌う事を重ねないと 何時までも独りよがりの歌のままです。そのためにラマンダの教室では 様々な形で人前で歌う機会を多く作っています。今日もその「ジュルネ・ド・ラマンダ」。私をゲストに呼んでくださいました。
今年はいつもの夏のコンサートの他に9/17に日本訳詩家協会の60周年コンサートがあるので気持ちが追いまくられています。コンサートというのは出演するだけでしたらその本番当日に焦点を当てれば良いのですが制作も手掛けていると、本番までの日々全てのテンションが上がったままになり、雑用もずーッと続くので気を抜けません。つくづく健康体に生んで育ててくれた親に感謝です。時々、面倒だなと思う事もありますが、基本的に好きなことをしているので苦痛ではありません。 昨年12月に出した「Adieu銀巴里=歌いつづけて」も 日常の隙間の時間を見つけて約5カ月かけてすこしずつ書きました。355頁になりましたが、書いている内に次々と色々な事が思い出されて頁が増えてしまい、出版社から活字の大きさを予定より小さくせざるを得ないといわれました。
お陰様で沢山の方に読んでいただけているようで嬉しく思っています特に昭和の時代を良く知っている方には様々な景色がご自身の想い出と重なるようで、二日ほどで読み終えたとおっしゃる方も多く、書いておいてよかったなと思っています。 この本がきっかけだと思うのですが先日、ネオムスクの窪田さんからお声掛けいただきマガジンハウスの「アンド プレミアム」と言う雑誌で石井好子先生に関してのインタビューを受け、それが掲載されました。 昔、アメリカに住んでいた20代の頃、通っていたアダルトスクールでディスカッションの時間があり、ある日のテーマは「尊敬する人」でした。私はその時美智子皇太后のお名前を挙げて話しました。今でしたらきっと石井好子先生の事を語ると思います。 「アンド プレミアム」、初めて手にとりましたがとても読むところの多い、インテリジェンスに溢れた良質な雑誌です。是非、本屋さんでお求めください。
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そして5月
http://lamanda.exblog.jp/241796167/
2023-05-05T19:11:00+09:00
2023-05-05T19:11:41+09:00
2023-05-05T19:11:41+09:00
lamanda
未分類
退会した前任者からドサッと送られてきた書類等々の整理が
予想以上に大変で 終電で帰宅する日々が続いているうちに
四月が終わってしまいました。
日本訳詩家協会は今年、創立60周年で、
それを記念した「海をこえ 心をつなぐコンサート」を
9/17に銀座ブロッサムというホールで開催します。
そのコンサートの実行委員長も引き受けてしまったので
秋が終わるまで心が落ち着きません。
スケジュールがタイトで心がワサワサする時はラマンダのテラスに出てみると
気持ちをリフレッシュすることか゛できます。
ラマンダのテラスはお花が美しくて気持ちの良い季節に。
入口の胡蝶蘭も
5月は母の誕生月。93歳になりました。
先日老人ホームに訪れた時「ママいくつになったかわかる?」と尋ねると
「そうね・・17歳」
予想もしなかった数字に驚きましたが、なんだかよいなあ・・と。
今日は昼夜と「銀巴里アワー」。
昼は私も歌いましたが・・・なにより花田和子さんとレジョン・ルイさんのステージが
心をほっこりさせてくれました。
拙著「アデュー銀巴里」にも書いたのですが
花田さんのシャンソンの先生はクロマチックアコーディオンのデデ・モンマルトルさん。
レジョン・ルイさんは デデのお孫さん。
お二人は今日初めての対面となりました。
人生の不思議、人と人を繋ぐ縁の不思議を感じました。
夜は岸本悟明さん、笠原三都恵さん、薮内彩奈さん。
色合いの全く違う三人の方達のステージは音楽の面白さを改めて感じさせてくれました。
さて、6月から8月にかけては
自分が出演するステージ、制作するステージ・・が次々続き
それに関わるリハーサルも続くので順番を間違えないようにしなくてはなりません。
こうして好きな事を続けていることのできるシアワセを改めて感じます。
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銀巴里アワー~シャンソネット ライブ~ 再スタート
http://lamanda.exblog.jp/241772938/
2023-04-08T13:54:00+09:00
2023-04-08T13:54:48+09:00
2023-04-08T13:54:48+09:00
lamanda
未分類
ミュージシャンは ピアノ藤原和矢さん、ベース長尾雅道さん、ドラムス野口廸生さんのピアノトリオ
1部
1 パリジュテーム (あみ)
2 ヴィ・ヴィオロンス (あみ)
3 涙 (あみ)
4 ナントの雨 (深江ゆか)
5 リヨン駅 (深江ゆか)
6 パダン パダン (深江ゆか)
7 恋心 (仲マサコ)
8 永遠の絆 (仲マサコ)
9 そして今は (仲マサコ)
2部
1 春の乳房 (あみ)
2 Nada (あみ)
3 オーシャンゼリゼ (あみ)
4 心の糸 (深江ゆか)
5 遠い道 (深江ゆか)
6 人生は美しい (深江ゆか)
7 桜んぼの実る頃 (仲マサコ)
8 私の天使 (仲マサコ)
9 ジプシーの恋唄 (仲マサコ)
10 群衆 (仲マサコ)
沢山のお客様と共に楽しいひと時でした。
次回は4/21金で 渡辺歌子さん、階見ルイジさん、松城ゆきのさんの出演となります。
ご予定に入れて・・・ご予約もお忘れなく。
日本訳詩家協会の時局を急遽引き受けることになり
時間の配分がとてもタイトになりました。
4/13に日本訳詩家協会の総会があるので配布書類等の作成を大急ぎで。
その時に必要な決算書と予算書の確認が大変でした。
ラマンダやシャンソネットの経理はジュンコさんや会計士の先生にお任せしているので、
協会の経理の慣れない仕事には緊張します。
何しろ 会員の方からお預かりしているお金ですから。
木曜に監査の方と頭を突き合わせて・・・その後書類を整理していたら
久し振りに家に帰りつくのが2時半になってしまいました。
総会の翌日4/14には 協会の初めての試み
ライブハウスでの勉強会を兼ねたライブをラマンダで開催します。
仮称「JASTSの日」
会員はドリンク代のみ。(非会員の方は1100円とドリンク代)
予め申し込まれた会員の方14~5名に歌っていただきます。
そして その歌の訳詞について思うところを語っていただきます。
会員への還元事業の一つです。
試行錯誤しながら リラックスした雰囲気の中で訳詞への関心や理解を深めていただく
ひとつの機会になればよいと思っています。
名簿のチェックも大変で・・・
協会に入会していらしても 連絡の届かない方は至急お知らせくださいね。
日本訳詩家協会の事務局の新しい連絡先は下記のとおりです
〒152-0035 目黒区自由が丘2-9-10 ラ・コルドビル3階
電話 080-7051-5154
FAX 03-3724-9967
メールアドレスは変わりません jasts@jasts.net
・・・・・・
ついでに今朝の朝食
シメジとほうれん草入りのクラムチャウダー
納豆オムレツ
チーズトースト
紅茶
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今年のサクラ
http://lamanda.exblog.jp/241768827/
2023-04-03T20:06:00+09:00
2023-04-03T20:11:01+09:00
2023-04-03T20:06:42+09:00
lamanda
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1月に喉を傷め、やっと回復してきたと思っていたのもつかの間
3月の終わりに また同じように声が出なくなって慌てました。
でも、どうにか・・・です。
昨日は堀内環さんのお別れ会にお茶の水のホテルまで伺いました。
拙書「Adieu銀巴里」の原稿を書いている時に 堀内先生のお話を伺いたいと思い
何度も電話をしましたが 全くつながらず不思議に思っていました。
そんなところに先生の訃報が届き驚きました。
秋にはすでにお具合が悪かったのですね。
きちんとお別れが出来ないままでしたので
昨日のお別れ会に伺う事か゛できて 少し心が落ち着きました。
堀内先生のお宅は大岡山ですので 自由が丘は散歩でよくいらっしゃると
生前話していらっしゃいました。
ベコーの作品を初め沢山の歌を歌われていましたが
私は「ルノー王の哀歌」が好きでした。
そんな歌たちも 最近では歌い継ぐ人もいなくなり淋しい限りです。
・・・・そして
家に帰れば坂本龍一の訃報がテレビから流れ、
何とも言えない気持ちになりました。
「Adieu銀巴里」の中でも書きましたが゛
坂本さんは しますえよしおさんにピアノを教えられていらしたご縁から
銀巴里にトラで弾きにいらしていたこともありました。
でも私にとっては加藤登紀子さんの「愛はすべてを赦す」というアルバムの
坂本さんのアレンジが強く印象に残っています。
このアルバムは私の愛聴盤の一枚でした。
中でも「唯ひとたびの~会議は踊る」は当時流行りのテクノっぽいアレンジが斬新で
私も直ぐにコピーして銀巴里でよく歌っていました。
堀内先生は今年の桜はご覧なれませんでしたが
坂本さんは・・・どうだったのでしょう。
さて、4月からラマンダでの「銀巴里アワー~シャンソネット ライブ」が始まります。
ピアノトリオで3人の歌い手です。
18時開場 18時30分~2ステージ 6600円(1ドリンク付き)
4/7金 仲マサコ、深江ゆか、あみ
4/21金 渡辺歌子、階見ルイジ、松城ゆきの
ご予約の上、是非お聞き逃しないようにお出かけくださいね。
・・・・
ついでに今日の朝食
白トリフ入りソルトでチャッチャッチャッとした炒り卵
フジワラ君のお姉さまが送ってくださったエリンギのバター炒め
レタス
昨日嶋本秀朗さんに頂いた浅草のCOURAGEと言うパン屋さんのブドウパン
紅茶
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九州~発表会
http://lamanda.exblog.jp/241749307/
2023-03-11T18:44:00+09:00
2023-03-13T13:51:40+09:00
2023-03-11T18:44:46+09:00
lamanda
未分類
2月26日から一週間、九州。
毎年3月の第一週は「銀巴里アワーin博多」。
今年は3/1 松宮一葉さん、香川有美さん、MIKAKOさん、レジョン・ルイさん、
そしてピアノはいつものように藤原和矢さん。
写真は東京から来てくださったMIKAKOさんのファンのヤマトさんが撮ってくださいました。
自分が出演したり制作しているステージは ライブハウスでもホールでも
いつも写真を撮る余裕がありません。
そして今回初めての試みで博多を中心に歌っている方たちのステージを
前日の2/28に開催しました。
「内幸町ホールアワードシャンソン・コンクール」 本選出場経験者の方、
博多を中心にお教室で指導に当たられている先生方
そして先生方の推薦される方たちに出演していただきました。
満席のお客様。
皆さんの熱心に勉強されていることに心打たれました。
二日続くので3/1の銀巴里アワーにお客様が来てくださるか心配しましたが
予想以上の来場者の方をお迎えすることか゛できて ホッとしました。
そして3/3は今年で7回目になる「深江ゆかとSAGAん仲間たち」コンサート。
歌ったのは・・・
詩人の魂/ノンムッシュ私は二十歳じゃない/帰り来ぬ青春/私は一人片隅で/セフィニ/スカーフ
笑わないで/冬の庭/美しい恋物語/パダン パダン/愛の讃歌/歌いつづけて愛のメロディー
博多でも佐賀でも、本「Adieu銀巴里~歌いつづけて」を沢山の方にお求めいただいて
とても嬉しく思いました。
コンサートのない日は夫々のステージのリハーサル。
もっとゆっくりできるかと思いきや・・・ある助成金の申請のことで手一杯になり
博多から帰京した3/4は羽田からそのままトランクをひきずってラマンダへ。
翌日の3/5の日曜に頑張って作成。
その助成金の事を知ったのが九州行の二日前で、尚且つ締め切りが3/7なので大慌てでした。
オマケにラマンダではない、他の団体名義のものなので
経理を初め色々な資料が手元になく、久し振りに大変でした。
コロナ禍の中、文化庁のAFFの二回を初め、会社への補助金等々・・・どれだけの
申請書類を書いたことか・・・
ラマンダやシャンソネットのものであれば資料が手元にあるのでどうにか書類を作ってクリアすることが出来ましたが、今回は・・・通ればラッキーと言う感じです。
でも申請書類の書き方、というかコツはだいぶ習得しました。
そして3/6大船教室、3/9自由が丘②教室、今日3/11は横浜教室と 各お教室の発表会が続きました。
今日は発表会の途中でしたが 14時46分からお客様も一緒に皆で1分間の黙とうを捧げました。
その1分間の間に12年前の3.11の日の事や、色々な事が一度に思い出されて胸が熱くなりました。
12年も過ぎたのですね・・・
さてさて・・3月はあと二つのグループレッスンのお教室の発表会がこの後続きます。
明日はやっと休日。母の老人ホームにやっといくことが出来ます。
ボケが進んでいるのではないかと ちょっと心配です。
そして・・・来週はラマンダのステージのパーテーションを外します。
さらに嬉しい事には、4月からはラマンダでの「銀巴里アワー」のライブを再開します。
3人の歌い手とピアノトリオです。
4/7金 仲マサコ、深江ゆか、あみ
4/21金 渡辺歌子、階見ルイジ、松城ゆきの
是非ご予定に入れてくださいね。
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