シャンソン

by lamanda

<   2015年 07月 ( 8 )   > この月の画像一覧

七月も今日で最後。
今夜はブルームーンとか。
空にぽっかり穴が開いたみたいなお月様。

先週は月に一度の「蛙たち」。
店にたどり着くだけでなんだかグッタリして
もう一日が終わってしまったような気分になる。
歌っているうちに元気になってくるから不思議だ。
ご一緒した紗羽しゅうこさんから写真を送っていただいたので。
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いつも夏ってこんなに暑かったかしら・・・と思う。
毎年、今年は格別の暑さ、と言ってきたような気もする。

何とか持ちこたえているのは
近頃お気に入りのサプリメントのせいかも。
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高麗ニンジンはここ二年くらい続けて飲んでいる。
最近、カフェのたか子嬢に教えてもらったニンニク玉は
一日7粒で良いという。
なかなか良い感じ。

明日は鎌倉芸術館小ホールで
「第24回わたしの巴里祭」。
お教室の一番大きなイベント。
明日も厚い一日になりそう。

お近くの方、是非、お出かけください。
16時開演です。
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by lamanda | 2015-07-31 21:59 | Comments(0)

誕生日も過ぎて

7/22は誕生日だった。
沢山の方にお祝いいただいて感謝しています。

スケジュールの都合で
前日の21日にバースデーライブをした。
昼は生徒さんたちと、夜は二階のサロンライブで。

生徒さんたち30名に歌のプレゼントをいただいた。

そして夜もサロンいっぱいの方たちに
ステージを聞いていただき
一緒に祝っていただいた。
バースデーケーキも二ついただいたので
二回もHappy Birthdayを一緒に歌っていただき
ろうそくも二回吹き消した。

翌日の22日にもバースデーケーキをいただき
なんだか二日で一気にに三つ年を重ねたような気分。

21日のライブの後は
頂いた千疋屋のスイカをスタッフたちと一緒に頂いた。
千疋屋のメロン、サクランボ、ビワ、バナナはいただいたことがあるけれど
スイカは初めて。
びっくりするくらい重い。
それだけ水分が多いということか。
姿形も美しい。
ビーチボールみたい。
味はもちろん素晴らしかった。

毎年千疋屋のメロンをプレゼントしてくださる方がいらっしゃる。
これもまた間違いなく美味しい。

身体自由のねじが緩みっぱなしのような
毎日だっので果物の瑞々しさが嬉しい。

他にもたくさんの心のこもったプレゼントや
素晴らしく美しいお花も頂き 嬉しい七月となった。

でも、年を重ねた分疲れやすくなってきたと感じる。
でも嬉しいこと、、楽しいことがあると
頑張れてしまうから、まだ余力はあるのだろう。

今日はシャンソネットライブだが
其の前の午後は8/15の内幸町ホールの
「シャンソネットスペシャル」のバンドリハーサル。
リハーサルを聞いているだけで
ワクワクしてくるような歌ばかり。
是非お聴き逃しのないように。
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そしてもうすぐ8/1土 鎌倉での「わたしの巴里祭」
生徒さんたちの歌が この直前のレッスンで
グンとよくなって変わっていくのが楽しい。
こちらも湘南方面の方、ぜひお出かけくださいね。
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by lamanda | 2015-07-24 20:45 | Comments(0)

be beppin

阪急交通社の外国人向けのHPに 「マンスリーべっぴん」
というコーナーがあり、
そこに掲載してくださっので ご覧ください。

阪急交通社のHP

www.hankyu-travel.com/english/
Monthly Beppin のバナーをクリック


面倒な方はこちら

http://be-japanese.com/beppin

ラマンダでアルバイトしているお嬢さんのお母様で
翻訳家で通訳もしている方がいらっしゃる。
お嬢さんがラマンダでアルバイトを始めたのも
最初にご両親がラマンダのカフェをご利用になって
気に入ってくださったのがきっかけ。

お母様が才色兼備な方でまさに「べっぴん」な方。
「be beppin」というHP。

http://be-japanese.com/

日本に訪れる外国人の方に
普通の観光とは一味違う日本を体験してもらうツアーを
主催、企画している。

海外からのお客様がいらしたら
是非紹介して差し上げてください。
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by lamanda | 2015-07-15 13:33 | Comments(0)
「パリ祭」終わりました。
沢山の方たちにお出かけいただき感謝しています。
ありがとうございました。

体調は今一つだったけれど、どうにか本番の日には
快復して臨めたのでヨカッタ。

今年はピアフに焦点を当てたシンプルなステージ。
私は「十字架」を歌った。

この曲は自分で訳詞したのだけれど
いつもいつも迷いながら歌ってきた。
三年前のパリ祭も確かこの曲を歌った。
その時もやはり、心の底に澱のようなものが残ったままだった。

今回、正直「またこの曲か・・・」と思ったけれど
この曲を歌わせていただいてよかったと、今は思っている。

くすんだ思いを持ったまま「パリ祭」で歌いたくなかったので
フジワラ君に手伝ってもらって練習を繰り返しているうちに
自分の中の迷いの元が見えたような気がした。
それこそ「銀巴里」の頃からのレパートリーだけれど
25年くらいたって、この曲に対して
自分なりにやっと納得できた気がする。

リハーサルではちょっとイヤな気分になるような
出来事もあったけれど
本番では堂々と歌ったつもり。

クミさんの写真がすぐに送られてきました。
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「十字架」
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「恋は何のために」
岸本悟明さんとペアで。

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フィナーレ

パリ祭が終わるともう夏が半分終わった気分。

でもあともうひと頑張り。

今週は15水に池之端のQuiで歌っています。
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by lamanda | 2015-07-13 18:20 | Comments(0)

パリん子 あみちゃん3





☆『パリ祭』に対して、特別な気持ちはありますか?




深江さん「そうね…ひとつは昔親に連れて行かれた時のこと…

     シャンソンは何もわからないけど、

     でもあのステージを見た印象はすごく残ってるわけ。




     華やかで、曲とかも全然知らないんだけど、

     なんだか、ジョセフィンベーカーや藤村有弘さんが

     印象的だったんだと思う。




     いろいろ他にも観てたのに、印象に残ってるっていうのは、

     やっぱり訳のわからない子供にも、何か感じさせるものが

     あったんだと思う。




     『パリ祭』出るようになって思ったのはね、

     最初ね…チケット代1万円!って思ったわけ、正直ね。




     でも、参加させてもらって、

     ああこれは仕方ないな、と思ったの。

     当然そのくらい経費がかかるよね、って思った。




     それと、ギャラがどうのこうのじゃなくて、

     やっぱりその本番に至るまでのお稽古とかレッスンとか、

     あるわけじゃない。

     そういうもののエネルギーとか…




     前にコーラスとか手伝わせていただいた時に、

     いいなって思ったのは、

     ああやって、リハーサルを重ねることによってみんなで…

     なんていうのかしら、気持ちがつながっていって、

     1つのステージをみんなで成功させよう、

     って言う気持ちの高まりみたいなものができるわけじゃない。




     あれってすごくいいなと思ったの。




     私はそういう経験したことなかったし、

     芝居やってるわけでもないしね。

     コーラスとか合唱もやったことないし、

     ずっとソロの仕事しかしてなかったから…

     あれはとてもいい経験で…




     それがあるんでね、<シャンソンの夏>という企画も、

     若い人たちが、若いうちにそういう経験をすると、

     すごく楽しくて、その先いいんじゃないかなって思って…

     『ラ・リエゾン』を思いついたのも、

     若いうちに同じ年代の人たちと繋がりを持って、

     何か一緒に作る達成感とかライバル意識とか、いい意味の

     そういうを持てるといいんじゃないかな、と思ったの。

リエゾン




(ラ・リエゾンのラマンダでのライブ写真)


     私も、藤原和矢君にしろ奥野秀樹君にしろ、

     亡くなった松浦進一さんにしろ、

     結局みんな、その20代の頃からの繋がりの人たちと

     今も一緒に仕事できてるわけだし。

ゆかさん10
(ピアニスト・藤原和矢さん)




     昔を知ってる人たちっていうのは、

     自分がうんと歳を重ねてから知り合った仲間とはまた違う、

     なんて言うかな…

     違う気持ちでもって、良いところも悪いところも理解して

     付き合っていけるし、助け合うことができる良さって

     あると思うのね。




     だから、『パリ祭』で一番感じたのは…

     構成の先生がいらっしゃって、与えられたもの…

     どうしても歌い手って自分で作っていくことばっかりなんだけど、   

     与えられた場面を、どうやって自分が責任を持って

     消化してくかとか…

ゆかさん
(撮影:Kumi Watanabe)




     例えば振り付けられたら、皆で動いてる時って、

     1人が間違えたら全体がぐちゃぐちゃになるわけだし、

     間違えられない。

     コーラスにしても誰かが歌ってればいいや、

     と思ってると穴が開いたりしておかしくなるとかね…




     そういうことを経験できたのは、とっても有り難くってね。




     いやだけどね…もうコーラスしたくないけどね…アハハハハハ」




⭐︎アハハハハハハハ!




深江さん「もう踊れないしね…」




☆最初一緒に踊ってましたもんね。

ゆかさん7
(貴重な、深江さんが踊ってらした時の衣装写真)


深江さん「石井好子先生が昔を仰ったけど、

     歌い手は大きなところで歌わなきゃだめよ、って。

     それもすごくよくわかるって言うのかな。




     亡くなった綾部さんなんかもよく仰っていたのは、

     小さいところ(ライブハウス)で聴いていいな、と思う歌い手でも、

     仮にこの人が、1,000人のホールで歌った時に

     通用するかどうかってことだよね…みたいなことをね…。




     最初はよくわからなかったけど、

     大きなステージを経験させてもらうと、

     その意味ってちょっとわかるような気もする。

     なかなかあんな大きなステージで、

     1人でやろうと思ってもできるもんじゃないから、

     そういうことを経験させていただくのは有難いな、と思いますね。




     それとあれね…

     今の『パリ祭』で言えば、

     シャンソンを全然知らない人でも楽しめる、というところかな。




     シャンソンって難しいでしょうとか、

     そういう風に思う方達がいらしても、

     最初から最後まで楽しめるような作りになってると思うから…

     そういう意味では、お付き合いでも何でもいいから、

     一度『パリ祭』に遊びにいらしたらいいんじゃないの、と…

     フフフフ」




⭐︎それ、いただきます。ふふふふ。







深江さん「いらした人に来てよかった、と思ってもらえるようなものを

     作ればいいわけだから。

     聴かず嫌いしないで、暑いからとか皆さん仰らないで…

    一度は、『パリ祭』観て、聴いてみるのもいいんじゃないかなと…」




☆最後にもう一つだけ。

 今回はピアフがテーマですけど、

 ゆかさんはご自身で<ピアフって誰>と言うコンサートもされてますよね?

 ピアフに対する思い入れが強いのですか?




深江さん「ピアフって歌う人も聴く人も、

     絶対経過するわけじゃない。




     やっぱりあの人は天才だと思うから。

     あの…なんて言うのかしら…

     歌うために生まれてきた人だし、

     それこそ電話帳で歌っても歌になる、って言われたくらい、

     彼女は、特別なものを持ってた人だと思うの。




     私がシャンソンコンクール受けたのも

     ピアフのレコードしかなかった、と言うのもあるんだけど、

     高校生が聴いても、インパクトがあると言う事。

     何歌ってるかわかんなくても、心惹かれて

     シャンソンコンクールこれ歌ってみよう、って思わせる

     何かを持ってた人だと思う。




     ピアフはピアフでしかないと思うし、

     彼女の持ってる歌のエネルギーとか…

     そうね…歌うって言うことの…原型…?




     例えば…

     人間が生まれて長い歴史の中で、

     歌を歌ったり踊ったり、っていうことがされるようになるんだけど

     大昔、言語ができる前にね、正確には歌ではないけれど、

     その音楽とか声を発して感情を表現するってことが…

     あったと思うわけ。

     洞窟の壁叩いて、ウッホウッホウッホ…とかね。




     そういう人間の感情の発露を、相手に伝えたいとか、

     うれしい悲しい辛いとか、何かを声を使って伝えたい、

     って思うものが<歌>という風に定義するならば、

     ピアフって、すごくそれに近いような気がするのね。




     だからピアフの歌って、言葉が分からなくても、

     何か人の心をつかむ何かがあるような気がするの。




     それを人は聴き逃さないっていうか、

     そこで皆引っかかって、ピアフを好きになったり、

     ピアフを歌ってみたくなったり、

     もっとピアフを聴いてみたくなったりするのかな…と」

ゆかさん9
(サロン・ラマンダにて) 「パリん子あみ」激写♡




☆なるほど、ありがとうございます。




深江さん「支離滅裂ですみません。




     石井先生が53年前に、戦後の…その時代に

     みんな西洋の音楽に飛びついて、それに魅了されていった時に、

     もっとみんなに聴いてもらいたいと言う気持ちで、

     シャンソンのコンサート始められたと思うんだけど、

     その気持ちを、大事にしていきたいですよね。






     石井先生って、本当にすごいなぁ、って思うのは、

     潤沢な環境の中で育てられて、

     普通の家のお嬢さんじゃないわけじゃない?




     ご自分の為だけじゃなく、立場を利用されなかった。

     それは、意外とできそうでできないことだと思うわけ。




     自分の好きな事とかを、より多くの人に楽しんでもらうことに、

     いろんな意味でのエネルギーを使われたと…

     たいしたもんだなぁと…

     そういうことってなかなかできないと思う。

     やっぱりまずみんな自分のことじゃない。




     石井先生って、自分のことももちろんおやりになったけれども、

     それ以上にいっぱいいろんな人たちに、

     きっかけとかチャンスとかを提示してくださった。




     後は、本人がどうするか…

     そんな気が凄くする」

ゆかさん1






最初に音楽を聴いてときめいた気持ちをなくさないようにしないと

やっていることの意味がなくなっちゃう…と仰る深江さん。




いい歌がたくさんあるし、自分も聴きたいし、聴いてほしいし…と

仰る深江さん。




深江さんの熱い想いに触れて、私のハートの温度も

どんどん上がっていったのでした。




8/14(金)には<シャンソンの夏>という若手中心の、
シャンソンの夏



8/15(土)には<シャンソネットスペシャル>という

『銀巴里』で歌っていらした方たちの
シャンソネット


シャンソン2daysコンサートが、内幸町ホールで昼・夜、開催されます。







「パリん子あみ」は、数年前は<シャンソンの夏>に混ぜてもらえたのですが、

そんなに若くなくなったので、もう参加できなくなりました。しょぼーん。

ゆかさん4
(数年前の<シャンソンの夏>)撮影:Kumi Watanabe




でも!




12/15(火)には、内幸町ホールでの

<シャンソネットスペシャル>コンサートには

出させていただけるそうですよ。




是非、カレンダーに記しておいてくださいね♡




ついでに…

毎月第1月曜には『サロン・ラマンダ』で

あみソロライブをさせていただいてます!

(デュオ演奏)




どうぞよろしくお願い致します。







深江ゆかさんのオフィシャル・ホームページ
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by lamanda | 2015-07-09 21:58 | Comments(0)

パリん子 アミちゃん2

・・・・・・・・・・・以下 あみちゃんのブログから・・・・・・・・・・・・・

「パリん子あみ」

<パリ祭 je t'aime> Vol.19




BGMは「パダム・パダム」と「十字架」




「パリん子あみ」も歌手なので、

歌っていると、わかるんです。

自分のことで精一杯になってしまうこと。




もちろん、それはとても大切なこと。

それが一番大事なこと。




だけど、シャンソンの世界には

もっと突き抜けた方たちがいらっしゃいます。




後輩たちを育てて、仲間たちを支えて

虹の向こうへの橋渡しをしてくださろうと…

ご自分の活動と並行して、

貴重な時間と労力を惜しみなく捧げて、サポートしてくださる

先輩方がいらっしゃるんです。




これが半端ないエネルギーなんです。




そのお一人が、深江ゆかさん。




現在、自由が丘で『ラマンダ』という素敵な

スタジオ&サロンを経営していらっしゃいます。

ゆかさん8

ゆかさん5




『ラマンダ』では、

<銀巴里メモリアルアワー>シャンソネット・ライブ、という

『銀巴里』スタイルのライブも、毎月2回、金曜日に行っています。




『銀巴里』に出ていた歌手と、『銀巴里』を知らない歌手と

4名のバンドと…。

(「パリん子あみ」も8/21に出演させていただきます)




深江さんは、ハッキリ言って、才女です。

ゆかさん6
(サロン・ラマンダでの深江ゆかさんのライブ写真)




訳詞もたくさん手がけていらっしゃいます。

「パリん子あみ」も、<十字架><あの日のパリ><セ・フィニ>…と

深江さんの訳詞で歌わせていただいています。




深江さんのステージ…

歌の合間にお話なさるトークの、知的なこと…

憧れの的なのです、深江さん。

ゆかさん3




(自由が丘のマリ・クレール祭りで歌う深江さん)




こんなこと書いたら、セクハラになるかな…

(ちっちゃい声で…)

    「お尻の形も完璧!」




おまけにとってもチャーミングなの。




先輩に向かって、失礼かもしれないんですけど、

可愛いんです♡




そんな面もまた、憧れてしまうのです。




少し長くなりますが、

大事なお話過ぎて、カットしたくなかったので載せてみます。

(これでも半分カットしてしまいましたが)







では、深江ゆかさんにお話を…♪







    ☆☆☆☆




以下、☆印は「パリん子あみ」






☆よろしくお願いします。

 深江さんは慶応大学のご出身ですよね。

 大学の時から既にシャンソンと出会いがあったんですか?




深江さん「ふふふ…シャンソンの出会いね…

    (と、ちょっと照れくさそうな深江さん)

     別にシャンソンを好きだったわけでもなんでもなくて、

     ただの普通の音楽が好きなティーンエイジャーだったの。

     うちの親が、楽器とかすごい偉い先生に付けたがって…

     そうするとめげるじゃない。

     コツコツ、ってのができなくて」




☆楽器!?




深江さん「高校のときオーケストラに入ってたの。

     フルート吹いてたのよ」




☆ええ~~…(それは是非、聴いてみたい♡)




深江さん「嘘みたいでしょ。ふふふ。

     もう今は吹けないけど。

     家で笛吹いてるのも好きだったけど

     ワーワー歌を歌ったりもしてて、

     すると親が先生付けたがってね…

     もう亡くなったんだけど松谷穣さんて方についたの」




**********************

Wikipedia

松谷穣(まつや みのる 別名、ゆずる、じょうとも呼ばれる。

1910年1月2日 - 1995年5月15日)は、日本のジャズピアニスト。

鎌倉に住む。東京音楽学校卒。

ロシア人ピアニスト、レオ・シロタに師事する。

戦後米軍の仕事で、クラシックからジャズに転向。

多くの日本のジャズボーカリストの育て親となる。

藤山一郎の友人。 作曲家小倉朗とも親しく、

『ピアノソナチネ』(1937年)を初演する。

ピアニスト松谷翠 (1943-1994) の父。息子の亡くなった翌年に死去。




**********************




深江さん「その先生が<あなた何やりたいの>って仰って、

     別に歌とか音楽は、特別な人がする仕事だと思っていたから、

     自分が職業にするとかって考えじゃなく、

     ただ趣味としてやってたの。




     ロックとかポップスが好きなだけだから…」




☆当時はどんな音楽が流行ってたんですか?




深江さん「小学校の頃は、ビートルズ、ローリングストーンでしょ…

     私が一番好きだったのはドアーズとか、

     ジャニス・ジョップリンとか…

     あの辺のハードドラッグ系が好きなの…今でも…ふふ」




(ハードドラッグ系…なるほど…そういう表現があったか…
思ってもみなかった深江さんの音楽の好みに、

息を飲む「パリん子あみ」

でも…「パリん子あみ」もジャニス・ジョプリンに

惹かれたことがあります)




深江さん「アハハ…ジミー・ヘンドリックスとか…」




⭐︎ジミヘンですか!




深江さん「PPMとかフォークとか流行ってたし、

     それこそ中学の頃はサンレモの曲(カンツォーネ)とかも

     ラジオからいっぱい流れてたし…。




     そういうのを、ラジオで聞いて、

     知らないくせにディクテーションして、カタカナで書いて…」




⭐︎えっ!




深江さん「それこそ私たちの年代って、みんな、

     最初のフランス語の歌はミッシェルとか…

 

     ラジオでビートルズ聞いて、みんなうたえるんじゃない?




<Michelle, ma belle

 Sont les mots qui vont tres bien ensemble>

ディクテーションした感じで、わざとカタカナフランス語で

<ミッシェル>を歌ってくださる深江さん♪




深江さん「ミッシェル マ ベル 

     ソン レ モ キ ヴォン トレ ビアンナンサンブル♪




     後はフォーク系も好きで、ジュディ・コリンズとかも

     割と好きだったのね。

     アメリカの人なんですけど、後になって考えたら

     彼女も<懐かしき恋人の歌>とか、

     結構いっぱい、英語でシャンソンをカバーしてて…」




深江さん「何が好きって言うのはないって言ったら、先生が

     自分が本当に好きな音楽が見つかるまで

     とりあえずスタンダードやってれば、と仰って、

     その先生ジャズの先生だったので

     <1,001>って言うジャズの曲がいっぱい出てる本があって…」




⭐︎それって、どんな本なんですか?




(と質問すると、わざわざ探してきてくださった深江さん)
ふかえさん

ふかえさん2


(なんか、お洒落です!)







深江さん「昔のミュージシャンは、皆持ってるんじゃない?」




☆シャンソンには、いつ出会ったんですか?




深江さん「松谷先生が、シャンコン(シャンソンコンクール)

     って言うのがあるよって教えてくださって…。

     でもシャンソン知らないから、シャンソンかぁ…

     と思いながらうちに帰ったら、

     うちの母はいろんな音楽が好きだから、

     いろんなレコードがあってね。




     その中にピアフのアルバムがあって、これがシャンソンかと思って。

     一応聞いて、選んだのが<水に流して>だったの(高校の時)。




     <水に流して>の譜面も自分のキーじゃなかったら移調して、

     それこそシャンソンアルバムの本を移調して、二段譜にして

     それでシャンソンコンクール受けて…落ちて…。




     落っこちてから、石井好子さんから手紙が来てね。

     <あなたには『水に流して』はまだ早い。

     なんでそんな歌を歌うんですか>

     って書いてあって(笑)。




     その頃って、子供で生意気だから、

     小説家だって何も自分が経験した事全部書くわけじゃないし

     シャンソンも何も知らないのに、早いって言われてもさ…って。

     ふふふ。今なら先生の仰ったことがわかるけどね。




     それで、また次の年受けて、その時もまたバカだから

     選んだ曲が<メアキュルパ(私の罪)>で…アハハ…




(「パリん子あみ」可笑しくてたまらず、吹き出してしまいました。

メゲずに大人の歌を選ぶなんて、さすがです、深江ゆか嬢!)




☆アッハハハハ…その頃何歳ですか?




深江さん「アハ…18か19かな」




☆すごいな。




深江さん「その頃一緒に出てた人…

     香川有美さんとか、かいやま由起さんとか、羽岡仁さんとか

     いたわよ。

     あの辺の皆さんは、シャンコンで一緒だった。




     それで大学入ってたから、石井先生の所で仕事しない?って

     言われて」




☆メアキュルパは(シャンコン)通ったんですか?




深江さん「それも落ちたと思う。

     3回目に、それじゃぁと思って、シルヴィ・バルタンの

     <ラ・ヴィ・サン・トワ>で受けて…




     でもほら、職業にする気持ちは全然ないから

     落ちるから悔しいから受けるっていう…ただそれだけで

     そしたらこんなポップスだったらいいだろうって、

     そんな気持ちだった。ふふふ。

     

     その時に、ある人に

     <コンクール、きっと君、落ちるよって…

     でも君はずっと歌っていくと思うから、

     何かあったらきなさいって言われてね…

     なんだろう、このおじさん…と思ってたら

     後になってわかったんだけど、

     ピアニストの綾部肇さんだった(笑)」




☆面白い。







深江さん「仕事するとどんどん紹介してくださるから、

     いろんなラウンジやレストランとか…

     学生の間はずっとアルバイトで、ほとんど毎日歌ってた」




☆それは学業には響かなかったですか?




深江さん「全然響かなかった(笑)」




☆かっこいい!

 『銀巴里』のお話も聞かせていただいていいですか?




深江さん「石井先生からご紹介いただく仕事が多いから、

     シャンソンが多いじゃないですか。

     そしたら『銀巴里』って言う名前をよく聞くわけ。

    『銀巴里』出てるんですか、って言われて…。




     でも行ったことなかったのよ。




     たまたま大学の1年2年の担任が、フランス語の先生だったのね。

     その先生はジャズがお好きなんだけど、

     私がシャンソンのアルバイトをしている、とうことで、

     シャンソンのレコードをい~っぱい貸してくださったんですよ。




     その中に、ボードレールの詩にレオ・フェレが曲を付けた

     <悪の華>とか…

     ミラボー橋のレオ・フェレも、

     その時初めて聞いたんだけど、それはけっこう衝撃で、

     あ、こういう世界があると思って…

     何か…すごく結構まいっちゃったのね、それ聞いて。




     自分がそういうことできるとも思ってないし、

     別世界だと思ってるから。

     でも、なんか、こういうのいいな、と思ってたんですけどね。




     『銀巴里でオーディションあるよ』って教えてもらって、

     じゃあ試しに…  

     皆があまりに『銀巴里』『銀巴里』っていうから、受けてみたわけ。




     その頃はテープ審査もなくて、最初っからバンドで歌わせてくれて、

     1時審査と2時審査終わって、お昼食べて帰ってくると

     発表があるの。

     その時、嵯峨美子さんとかと一緒だったの。




     オーディションで、初めて『銀巴里』行ったわけ。

     名前が華やかだから立派な店かなと思ったら、

     なんかもう学食みたい…とか思って(笑)

     こんなテーブルが横長のテーブルが並んでてね。







     『銀巴里』に入ってまず驚いたのは、

     シャンソンを歌う人たちがこんなにいるんだ、っていうのと、

     いる人たちが皆、知らない歌を歌ってる…ということ。

     それこそボードレールの<悪の華>を聴いて、

     わっ…と思ったようなものを

     日本語で歌ってる人たちがいるって、結構すごい衝撃で…。




     わ~、すごくいいなと思って

     その時に、こういう事を、今までは仕事と思ったことはないけど、

     仕事だと思ってやってみたらどうなのかな、と思ってそのまま…

     (今に至る)
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by lamanda | 2015-07-09 21:57 | Comments(0)

パリん子 あみちゃん1

パリ祭も近いというのに
先週末から 調子が悪い。

かなり気を付けて ここの所は
色々な仕事は「パリ祭」終わってからにしようと思い
日付が変わる前には 家に帰るようにしている。

お天気も、私の体調もサエなくてヤな感じ、と思っていたら
昨日 ちょっと元気が出てきた。

歌手のあみちゃんが少しでも多くの方に
「パリ祭」に関心をもっていただこうという決意で
パリ祭に出演している歌い手にインタビューをし
それを ご自分のブログにアップしている。
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「パリん子 あみ」という名でインタビューしている。
私のハンドルネームは「巴里子」なので
「パりん子」というのはなんだか親戚みたいで
親しみを覚える。

インタビューを書き起こすというのは
とても大変なエネルギーと時間を必要とする。
以前「季刊シャンソン」の監修をしているときに
経験しているので その大変さはよくわかる。

それを「パリ祭」出演者全員にするというのだから
とんでもなく大変だ。

私のところへも話を聞きにいらしたが
それを昨日upしたと連絡が入った。

聞かれるがままに
取り留めなく かなりの時間お話した。
それをうまく割愛しながら まとめて書いてくださっている。

あみちゃんのブログ訪ねてみてください。
http://blog.livedoor.jp/amihappymoon/archives/4903020.html

FBにもリンクしているけれど
上手く読めない方のために
以下 コピペしておきます。
写真は割愛。
かなり長いです。

長いので続き・・・・
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by lamanda | 2015-07-09 21:55 | Comments(0)

8/14の歌リハーサル

いよいよ七月。

今日の午後は8/14の「シャンソンの夏」の歌リハーサルに
ずっと付き合っていた。

今回は各自のソロ曲は二曲ずつだけれど
コーラスがかなりある。
みんなそれぞれに忙しいけれど 
時間を作ってリハーサルを繰り返して、大分いい感じになってきた。

同じコーラス曲でも昼夜で歌い手の組み合わせが違っていたりもする。
できるだけみんなが平等に色々な場面で 歌えるように・・・と考えると
なかなか難しい。
でも 若さ、というのは ちょっとくらいの面倒なことは
乗り越えられるパワーがある。
そして、今回の出演者の多くが、それをクリアできる実力も持っている。

リハーサル聞いていて、わあ、私だったら「ゴメンナサイ」って言って
ハズしてもらうかも・・・というのがあるけれど
みんなは、頑張っています。

今回の歌の指導を頼んだオクノ君も
それぞれの声や力の加減を聞き分けながら
上手くリードしていってくれて とてもありがたい。
さすがメジャーの歌い手を育ててきたひとなのだなあ、と改めて感心。

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覚えるのは大変と思うけれど、みなさん頑張りましょう。

内幸町ホールの二日間のコンサートの他に
お教室の一番大きなイベント「わたしの巴里祭」が
8/1にあるので その準備も根を詰めてやらないと間に合わない。

今我家のワンコ二匹は友人の家にお泊りに行っているので
ニャンコ一匹の世話だけなので
いつもより余裕がある。
まさに犬の居ぬ間に 色々してしまわないと・・・。
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by lamanda | 2015-07-01 22:44 | Comments(0)