さよならココちゃん

ココが今朝逝った。

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(一か月ほど前のココ)

先週から食欲が落ちて、元気がなくなってきたので

お別れは近いと覚悟していた。

2011年に引き取った保護犬。

チャイニーズクレステッドドックという犬種。

その時で多分78歳という事だった。
だから多分15~16歳。

ブリーダー崩壊でレスキューされていた女の子で

どんな環境にいたのか・・極端に憶病だった。

人の顔をまっすぐ見ることか゛できず いつも横目で伺うようにして私を見ていた。

家に来た頃は とにかく物陰に隠れたがり

ソファの下から何度引っ張り出したことか。

散歩もできない。

外に連れて行くと恐怖でフリーズして一歩も前に進めなくなる。

だから余計に愛おしかった。

一緒に暮らすうちに顔つきも穏やかになった。

でも 最後まで甘えることも 散歩もできなかった。

一緒に暮らすようになって どれくらい経った頃か、記憶は定かではないが

お風呂に入れていた時、

彼女を洗い場においたまま 私が湯船につかっていたら

なんとジャンプして 湯船の中の私の胸に飛び込んできた。

驚いた。

洗い場に一人でいるのが心細かったらしい。

たまたまの出来事かと思い、何度か試したけれど

その度ごとに飛び込んでしがみついてきたので

やっとココに私も信頼されるようになったのだと嬉しかった。


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(何年か前の元気な頃のココ)

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(ココ、ミミ、ズズ・・・みんなシェルターにいた子たち)


先週の土曜、もう一匹の保護犬のミミはお風呂に入れたけれど

ココは刺激を与えない方が良いかと思い、

熱いタオルで身体を拭いてやった。

家に置いておくのが心配で、火曜からココを連れてラマンダに出勤していた。

食欲は日ごとに落ち、昨日の21日は朝からフードを全く受け付けず、

水もあまり飲まなくなった。

高カロリーのミルクも試したけれど受け付けない。

病院に連れていくことも考えたけれど

多分、それだけで彼女にとっては大きなショックやストレスになると思い止めた。

昨日、シャンソネットライブの後、いつもより早めにココを連れて帰宅。

スポイトで水を与えたけれど、ほとんど飲めない。

普段寝る時はココとミミのワンコ二匹と猫のズズが私と一緒に寝ている。

ココをタオルでくるみ、私の胸の上に抱いてベッドに入った。

荒い呼吸の音が切ない。

苦しいならもういいよ、という気持ちと この音が聞こえなくなったら

本当にお別れなのだなあという思いが交差する。

2時近くに 呼吸の音が聞こえなくなり、びっくりして

「ココちゃん」と呼びかけると また音を立てて息をし始めた。

そのあとも胸に抱いてうつらうつらし 4時頃、はっと気づいた時には

もう息の音がきこえなくなっていた。

まだ体も柔らかく,温かかった。

一瞬眠りに落ちた間に逝ってしまったのだ。

悔やまれる。

昨年1221日にいただいて丁度6週間になるというのに

咲き続けていた黄色いバラを棺に入れた。

天国では先に逝った同じチャイクレのナナちゃんが待っていることだろう。

そして父がきっとかわいがってくれるだろう。

いつかまた会えるね・・ココ。

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(とてもかわいがってくださったマダムKが届けて下さったお花と 小さくなってしまったココ)


# by lamanda | 2019-02-02 20:16 | Comments(0)

年が明けて 最初のコンサートは「第3回内幸町ホールアワード ニューイヤー コンサート」。
昨年の「第3回内幸町ホールアワード シャンソンコンクール」の
グランプリCATSUさんを含めての入賞者5人と、
一昨年のグランプリ江口純子さん、オーディエンスアワードの溝端由子さん
そして ゲストに審査委員長の広瀬敏郎さんを加えてのコンサート。

コンクールでは各人一曲ずつだったので
それぞれの世界を色濃く感じていただくために三曲ずつ歌ってもらった。
地味だけれど 聞きごたえのあるステージ。
思わず聞き入ってしまった。

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後列・・・木戸口ミカ、小野寺万喜子、CATSU、深江ゆか
前列・・・溝端由子、江口純子、広瀬敏郎、溝端育和、八田朋子
写真は成木洋一さん。
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今年のコンクール本選は8/18。
どんな歌、どんな歌い手とめぐり逢えるか楽しみだ。


# by lamanda | 2019-01-21 20:24 | Comments(0)

昔の写真

2019年に毎日しようとしていることの一つが「一日に一つ何かを捨てる」ということ。

まとめて片づけて、モノを捨てようとすると
ついつい「もったいない」精神が働いて なかなかうまくできない。
一度に片づけようとしなければよいのだ、とふと 思い・・
一日に何でもいいから 一つずつ捨てていけば
一年で365個の何かを処分することか゛できるはずと考えた。
大きな家具でも 小さなスプーン一本でも
何でもいいので、無理やりでもいいから捨てている。

そんなことをしている最中に出てきた昔のアルバム。
これは捨てられない。
私の知らない祖父や曾祖母が写っている。

曾祖母は日本髪を結っている。
なかなか美人。
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早くに亡くなった父方の祖父の若いころ。。
昔の写真館ではこんな書き割りセットの前で写真撮っていたのだ。
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祖母、叔父、父、祖父の家族写真
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父の若い時、カッコいい。
祖母はあの時代の人で160㎝くらいあったし
叔父も180㎝近くあった。
私の父も182㎝だった。
長身の一家だったようだ。
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私の大好きな父の若い時。

今度は 母方の写真も探してみよう。


# by lamanda | 2019-01-15 21:33 | Comments(0)

2019年が始まった。

年末は29日のCATSUさんの 「年齢忘れライブ」がとても楽しくてエネルギッシュで
ライブの良い締めくくりになった。

そして大晦日には「オールナイトニッポン」の
スペシャルバージョンで クミコがパーソナリティを務め、
スタジオで生歌もあり・・・でアキちゃんが ラジオで弾いたり喋ったりを
聞いて、色々な想い出や想いが駆け巡り 胸を熱くした。

なかなか良い年末を過ごすことか゛できたのだが
年末からまり一家と母が家に来ていたので
今日は久しぶりに「疲れた」という言葉が口から出てしまった。

普段は静かな我家。
でもチビたちが来ると一日中叫び声が響き渡っている。
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まりが 子供のころ好きだった料理が食べたいというので
作ることに決意。
今の家に引っ越して 初めて台所で揚げ物を作った。
普段はほとんど料理らしい料理はしないので
調味料等足りなくてごま油、サラダ油、片栗粉を久しぶりに買った。
久し振りの料理は、時間の余裕があったので
それなりに楽しかった。
でも 多分2019年の年末までしないだろう。

年末、元旦と重たい食事。

まり達や母が帰った後の今朝はいつものような朝食。
トーストにバター、はちみつ。
ベビーリーフとカニのサラダ。
ドレッシングは使わず、オリーブオイルとレモン、塩。
そして紅茶。
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ここ半年くらいは こんな感じの朝食。

そして事務所の粗大ごみの整理があるので
午後から事務所へ。

今年はどんな一年になるのだろう。


まずは1/18金 「内幸町ホールアワード ニューイヤーコンサートvol.3」
昨年のコンクールの入賞者、5人(CATSUさん、木戸口ミカさん、小野寺万喜子さん、溝端育和さん、八田朋子さん)と
一昨年のグランプリ江口純子さんとオーディエスアワードの溝端由子さん
そしてゲストは広瀬敏郎さん。
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喜びの多い一年でありますように。


# by lamanda | 2019-01-02 20:09 | Comments(0)

綾部肇さん

事務所の大掃除を28日に控え、
片づけられるものはできるだけ どうにかしておこうと
今日は一日、事務所の中でゴソゴソとしていた。

本当に泥棒が入ったみたいな散らかりようだ。

ここ数日、随分色々なものを処分した。
今日は楽譜。
スチールの大きな事務用の引き出し二段分の楽譜を引っ張り出してバシバシ捨てた。
同じ曲でもキーを変えたり、アレンジを変えたりしたものが
沢山あって、どれが正解かわからなくなりそう。

その中から出てきたのが
まだ歌い始めたころに ピアニストの綾部肇さんが書いて下さったスコア。
綾部さんは亡くなられてもう40年くらいたつのだろうか。

綾部さんは私がわけもわからず受けたシャンソンコンクールのピアニストだった。
フランス語を全く知らない10代の小娘が「メア・キュルパ」をフランス語で歌って
コンクールを受けたのだから、まったく考え無しというか、メチャクチャだ。
コンクールが終わって帰ろうとしたときに
声をかけてくださったのが綾部さんだった。

伴奏をしてくださったにも拘らず
本当に失礼なことに 顔も覚えていなかったので
なんだろうこのおじさん・・・と思った事を覚えている。
綾部さんがその時私におっしゃったのは
「君は きっとこのコンクール落ちるよ。でも絶対歌い続けていくと思うから
何かあったら相談にいらっしゃい」
ナントありがたいお言葉だろう。
にも拘わらず、??? のまま帰った私。

勿論、その時のコンクールは落ちました。

でもその後、石井先生の事務所からお仕事をいただくようになってからは
本当にお世話になりました。
綾部さんは確か、東京オリンピックの体操競技のピアニストもされた方で
日本のシャンソンの礎を作った名ピアニストだったのだ。

「銀巴里」の先輩くどうべんさんに連れられて
銀座・泰明小学校のそばにあった「Ma Vie」というシャンソニエに行き、
なんだか知らない間に そこで歌う事になった時はとても焦った記憶がある。
何故なら、石井先生の事務所から頂くお仕事は
ホテルのラウンジや、パーティーなど小ぎれいな仕事ばかりで
楽屋のない仕事場は初めてだったからだ。

でも「Ma Vie」には綾部さんも出演されていて
「こういう場所で歌うのもいい経験になるよ」という
綾部さんの言葉に背中を押される形で出演するようになった。

日高なみさんというコケティッシュで個性的な歌い手の店で
遠藤周作さんや安岡章太郎もいらしていたし
石井先生も フランス人のお客様を連れていらっしゃることもあった。
かいやま由起さん、井関真人さん、池田純子さん、嵯峨美子さん・・・
みんな出ていた。
懐かしい。
綾部さんが亡くなられた後「Ma Vie」のピアノのそばの壁には
綾部さんのお写真がずっと飾られていた。

アルバイト気分でチャラチャラ歌っていた そのころの私は
まだちゃんとした譜面を持っていなかった。
そんな私に綾部さんは、「今度 Ma Vieの出番の時に
持っている自分の譜面をみんな持っておいで」と声をかけてくださった。
そして店が始まる前に全部の譜面をチェックして、
時には 「この音と この音ではどっちが好き?」と
ピアノを弾きながら尋ねてくださった。
そして「僕はね あんまり肩ひじ張った感じのサウンドって好きじゃない」とも。

バンドで歌う機会が多くなったので
綾部さんに譜面をお願いすると
「アレンジ譜は写譜代が高いからね。
僕はスコアで君に渡すから パート譜は自分で写譜しなさい」とおっしゃって
見やすい譜面の書き方まて教えてくださった。

その頃の綾部さんの書いて下さったスコアだ。
「空と海と太陽と」で、日付は1976.8.28。
そして<福知山にて 雨> と記されている。
胸が熱くなる。
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こうして 今もシャンソンに携わっていることが
綾部さんへのちっちゃな恩返しになればと
ふと 思う。




# by lamanda | 2018-12-27 00:13 | Comments(0)

気が付けば 

あと10日で2018年も終わってしまう。
事務所も家も 何とかもう少し片づけたい・・・と思いつつ
日は迫ってくる。
別に年内に片づけなくてはならない理由はないけれど
どこかに仕切りを作らないと どうにもならない。

送思っているうちに、今日は毎年恒例、生徒さんたちとのクリスマス会。

一品持ち寄り。

唄って食べて飲んで・・・お教室の一年の締めくくりをみんなで楽しく過ごすひと時。

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月に2回ほど開催している「銀巴里アワー シャンソネットライブ」も

12/14金に今年最後のステージを終えた。

でも・・・12/29土には 番外編として

CATSUさんの「年齢忘れライブ」がある。

今年の<第三回内幸町ホールアワード シャンソンコンクール>の優勝記念ということで

シャンソネットライブの時にいつも手伝ってもらっている

ラマンダカルテットと一緒にステージをしたいということで開催することになった。

ベテランミュージシャンたちの職人技ともいえる伴奏で

若手のホープCAYSUさんが 歌う。

アコーディオンの横内さんの都合が悪いので

若手ミュージシャンのギターの井上善彬さんが加わる。

絶対に楽しくてウィットにとんだステージになるので

是非 皆さん、楽しい年齢忘れのひと時をお過ごしください。

昼夜二回ステージですが、夜の部も17:00スタートと早いので

そのまま忘年会に突入いたしましょう!!!

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# by lamanda | 2018-12-22 00:01 | Comments(0)

ラマンダ、NPO法人シャンソネットの一年の締めくくりともいえる
銀巴里アワーvol.9「第7回シャンソネット スペシャル」が終わった。
お出かけくださった皆様、ありがとうございました。
昼夜通しで聴いて下さった方も多く、嬉しく思っています。

そして出演者の方々の心意気にも感謝しています。
出演者の数が多いので 支払える金額は、精一杯頑張っても・・・
にも拘らず、このコンサートの意義を理解して快く出演してくださっている気持ちはありがたく、
続けてきてよかった・・・と幸せな気持ちにさせてもらえるのです。
それぞれの世界を託した素晴らしい歌の数々。
このままずっと終わらなければよいのに・・・というおもいで
みんなの歌を客席で聴いていた。

今回、客席で聴いていて つくづく感じたのは
観客に媚びる歌は心に響かないなあ、ということ。
来てくださったお客様に楽しんでいただくためののサービスする気持ちは必要だけれど
潔く歌に心を傾けている歌と、そうではない余計な想いが邪魔している歌とでは
心の奥に届く深さが全く違う。
「銀巴里」や「アダムス」といった空間は 知らず知らずのうちに
歌に向き合う姿勢というものを歌い手に教えてくれていたのかもしれない。
それというのも その店の店主の信念や音楽に対する深い愛情があったからこそなのだろう・・・
そんなことを 改めて感じたり、考えたりした一日でした。


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# by lamanda | 2018-12-08 22:04 | Comments(0)

12月には

12/7金に開催する「銀巴里アワー~シャンソネット スペシャル~」のバンドリハーサル。
今回で7回目になる。
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歌い手それぞれの深い世界観に
リハーサル聞いているだけで 身震いがしてくる。
若い歌い手たちに特に聞いてもらいたいなあと思うけれど・・・

一年の締めくくりに是非おでかけください。
ここのところ風邪っぽくて 喉の調子が思わしくないけれど
なんとか頑張って治して臨みたい。

「バルバラ」「ボヘミアン ラプソディー」と立て続けに
隙間の時間に渋谷に走って観てきた。
普段は夜中に ネットで映画を見ているけれど
やはり映画館はいいなあ。

年末にはラマンダで毎月開催している「銀巴里アワー~シャンソネット ライブ~」の番外編で
CATSUさんのライブが昼夜ある。
なかなか楽しいライブになるはず。
チラシも楽しい。

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というわけで ラマンダの大掃除をいつしたものやら・・と迷っています。




# by lamanda | 2018-12-04 15:28 | Comments(0)

秋は何も寂しい事か゛あるわけではないのに
何となくメランコリーな気分になる。
それと同時に 聴くもの見るものが 
いつもよりじんわりと身体の中に 深く沁み込んでくるような気がする。


11月に入って発表会が三つ。

ラマンダの中級Aクラス
ラマンダの中級Hクラス
そして
武蔵野の自主グループの一つベルけやきの発表会。

その合間を縫って
汐留ミュージアムへ「ジョルジュ・ルオー展」へ。
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久し振りに美術展で深い感動を覚えた。
初期の「ミセレーレ」という一連の版画が
会場に入ってすぐの部屋に展示されている。
その部屋に入ったとたん 胸がどきどきし、涙があふれてきた。
めったなことでは泣かない私なので
自分の身体の思いもかけない反応に 自分でびっくりしてしまった。

銀巴里の頃に歌っていた「わたしが一番きれいだった時」という
茨木のり子さんの文芸詩に曲がつけられた歌がある。
今年になって リクエストがあって ん十年ぶりに また何回か歌うようになった。
その詩の最後のフレーズ「年取ってから すごく美しい絵を描いた フランスのルオー爺さんのようにね」
という箇所がずっと 心に引っかかっていたけれど
今回のルオー展を見て 「そうだったのか」とやっと腑に落ちた。

何十年も心に引っかかっていたことが、
やっと理解できた。
そして ようやくこの詩が私の中で明快になった。

画集を見ているだけでは やっぱりだめだ。
音楽も美術も同じ。
生の感動は何物にも代えがたい。

そしてマライア・キャリーのコンサート。
殆どと言っていいほど彼女の曲は知らないけれど
アリーナの良い席がとれたので どんなものかな・・・程度の気持ちで出かけた。
なにより彼女の声の魅力。
ショーアップされたステージ。
楽しかった。
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でも・・・一曲目から観客が立ち上がってしまうので・・・
仕方ない・・・立ったり 座ったりしながら。
値段は高くてもいいから 「立ってはダメ」というシルバーシート作ってくれないかなあ・・と思った。

もうすぐ12月になる。
12月7日は「銀巴里アワー~シャンソネット スペシャル~」が内幸町ホールである。
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歌い手たちのそれぞれの世界観を 生で感じていただきたい。
お聞き逃しのないように!!!!


# by lamanda | 2018-11-08 20:23 | Comments(0)

仕事中

隔月でラマンダのサロンに出演していただいている友部裕子さん。
今日が出演日。
いい歌を沢山持っている。
みんなが歌わないようなレパートリーがいっぱい。

友部さんはファッションのセンスが素敵。。
センスのいい方というのは選曲の感覚も独特の美学があるように感じる。

特に今日は 昔からのお客様のリクエストもあって
貴重なレパートリーを次々と歌っていく。
いいなあ・・・。

「銀巴里」時代、先輩たちの歌と重ならないためには
人の歌っていない歌を歌えばよい・・という思いもあって
曲を探して歌っていたと。

確かに「銀巴里」の歌い手たちは同様の思いを
それぞれに持っていたと思う。
だから「銀巴里」では沢山の新しい曲が歌われ
それらが今は 日本全国のシャンソンファンの方たちが
当たり前のように歌う、そんな曲になっている。

勿論、先輩たちの歌っている曲に魅せられて
それを歌う事も多かったけれど
一緒に出演する時には その曲は出さなかったり
どうしても歌いたいときには その旨伝えてから歌っていた。

最近はあまり外で歌っていないので
他の方たちと一緒のライブというのは少ない。
でも 時々慌てることがある。

昨日も前歌の方と曲がかぶってしまった。
5曲の構成を考えて曲順を決めて譜面をピアニストに渡していた。
ステージが始まり 裏で聴いていたら、
私も歌うつもりだった曲の一つを前歌の方が歌われたので
慌てて全部の曲を入れ替えた。
その一曲だけを他の曲に入れ替えてもよかったけれど
自分の中で出来上がっていた 5曲の流れのイメージが変わってしまったので
全部入れ替えて気分も変えた。

私がその方に何を歌うのか先に尋ねて
自分の曲を考えればよいかったという
ただ それだけの事だけれど・・・。

・・・・・
クレモンティーヌがパリに帰った後も
どういうわけか フランス人の方と接する機会が続いた。

17土は ドミニク・シャニョンの「一日で歌えるフランス語の歌」の
ラマンダでの初めてのレッスン。
11:00~17:00まで休憩を挟みながらの集中レッスンで
一曲をその日のうちにフランス語で歌えるようにしてしまう・・というかなり強引なクラス。

初めてだったので私も仕事しながらだけれど
参加してみた。
6時間???と 心配だったが・・・長くは感じない。
ドミニクが ピアノを弾きながら ワンフレーズずつ指導していく。
発音に関しては 彼独自の記号を使って説明してくれる。
かなりわかりやすい。
ワンフレーズずつを 一人ずつトライし
その都度ドミニクが指導してくれるので その場で「なるほど」と納得できる。
初日だったので 短くてあまり難しくない曲、ということで「男と女」。

次回は11/17土で曲は「枯葉によせて」
フランス語で歌う事に興味のある方は一度参加されると良いかと。

18日には CATSU君が「るたんフェスティバル」で一緒だったミカエルを
つれてラマンダへ来てくれた。
ピアノを弾きながら自分のオリジナルを歌って聞かせてくれた。
結局 ワイン3本が空いてしまった。

そして今日は 月に一度の「フランス語で歌う」クラス。
こちらは ルビ振り教材も使用して 大体3回のレッスンで一曲を形にしていく。
フレデリックが 懇切丁寧に発音を指導してくれる。
今日は「夜のメロディー」。



・・・ふと気づけは10月もあと一週間。

友部さんの歌う「仕事中」・・・聞いていると
「銀巴里」の青い色の店内の景色や匂いがよみがえってくる。
 
 生まれ 
 生きて 
 倒れ 
 死ぬのさ
 そうさ みんな 
 仕事の最中

友部さんの歌、もっと聞いていたいと思っていたけれど
ライブも終わってしまった。

もうちょっと仕事しよう。
倒れないように 気を付けながら。












# by lamanda | 2018-10-23 21:30 | Comments(0)