そして7月は私の誕生月。
毎年、ラマンダでバースデーライブをしていますか、
今年はどうにもこうにも日にちが取れなくて、スルーするつもりでした。
ところが、レッスンのキャンセルがあり24日の昼に時間がとれました。
バースデーライブを決めたのが二日前でしたので お客様は無理かなあ・・・と思ったのですが
沢山来てくださって 嬉しい一日になりました。



もう森へなんか行かない
ノンムッシュ 私は二十歳じゃない
18歳の彼
愛の砂漠
ラメール
想い出のサントロペ
美しい恋物語
小さな三つの音符
渚の想い出
ムジカ ムジカ
死んだ男の残したものは
聞かせてよ愛の言葉を
甘い囁き
何故わたしに愛を語らない
鏡の中のツバメ
黒い鷲
歌い続けて
人生は美しい
7月はやはり「パリ祭」の季節。
終わってしまえば、瑞分昔の事のように感じます。
今年は初めての水道橋のホールでの開催と言う事もあってか、
今迄とは少し違う気分でステージに立ちました。
そして改めて私にとっての「パリ祭」って何かしらと考えました。
石井好子先生がはじめられた頃とは規模も演出も出演者もすっかり変わっています。
色々な批判もありますが、やはり石井先生の魂のこもったイベントとして
大切に続けていくべきものではないかと思います。


今年の「パリ祭」は61回目でした。
明日開催するラマンダの「わたしの巴里祭」は31回目となります。
このタイトルは31年前に石井先生のお許しを頂いて付けたタイトルです。
規模も内容も比較にはなりませんが、
多くの人々がシャンソンを愛し、楽しむという「パリ祭」の基本の精神は
こんな小さい集いの中にも生き続けているのです。
お時間のご都合のつく方は是非おでかけくださいね。
8/1 鎌倉芸術館小ホール 16:00開演

時代は変わり、周りの景色も変わりますが
音楽を愛し楽しむ気持ちはいつの時代も変わらないと思います。
自由が丘の駅前のとても広い区域で再開発の工事が始まっています。

さあ、これから明日のコンサートの準備です。