ダグラス・マッカーサーの手紙
2011年 04月 24日実に気持のよい 日曜日。
事務所で 一人でデスクワーク。
いつも何の仕事 してるのですか?
と よく 尋ねられるけれど・・・
尽きることのない 雑用・・・だろうか。
今日は 法務局に出す書類作り。
誰もいない 事務所は 夏休みの学校みたいな感じ。
静かで 仕事がはかどる。
外では 家族連れがのんびりとテラスでお茶飲んだり
何組もの 若い人たちが デートしていたり・・・
「日曜は嫌い」のメロディーが 頭の中で鳴り始める。
・・・今度 保坂なつ子さんの出演日に リクエストして歌ってもらおう・・・
気分一新・・・明日から萩。
パトリック・ヌジェさんと ご一緒のライブ。
ラマンダの二階のサロンを設計して下さった
トヨダ氏の 故郷でもあり ヌジェさんの奥様の故郷でもある。
26日の火曜日に「藍場川の家」というサロンで
14:00と19:00の二回ステージ。
℡ 0838-26-1536
このサロンもトヨダ氏の手によるものだそうで
おまけにオーナーは
偶然にもフジワラ君の奥様の大学の同級生・・・
そんな御縁が重なって このライブへとつながった。
明日から前ノリで行くので 少しのんびり出来るかも。
初めての萩なので楽しみ。
・・・
事務所に来る前に 額装屋さんに立ち寄って
頼んでいた物を受け取る。
ダグラス・マッカーサーの手紙。
GHQの最高司令官だったあのマッカーサー。
父の物を整理していたらでてきた。
子供の時に見せてもらったけれど
家の中の何処にあるのか 分からなかった。
父が仕事の関係で
マッカーサーからもらった 御礼状で
タイプで打った手紙だけれど 最後に直筆でサインが入っている。
「アメリカに行く時 この手紙持って行くと
すぐに通関済むぞ」と 冗談のように父か゛言っていた
ちょっとした お宝・・かも。
と言うわけで 仕舞い込むと きっと分からなくなるので
失くさないように 額装してもらった。
もう 父が亡くなって 10年もたつのに
宛名の父の名前を見ただけで
センチな気分になってしまう。