人気ブログランキング | 話題のタグを見る

喉が・・・

三つの目覚まし時計の大音量にもめげずに
寝過してしまい ミルク一杯を一気飲みして出かける。

12:30 町田教室。「私の神様」。
歌う順番だった ある生徒さんが「夕暮れの諧調」を歌う。
この「悪の華」辺りのフェレを聴くと 大学1年の冬休みを思い出す。
担任のフランス語教師佐分先生が 貸してくださったレコードの中に
フェレのこの「悪の華」シリーズと「ミラボー橋」があった。
所謂文学的シャンソンとの初めての出会い。
シャンソンにこんな世界があったのだ・・・・と感動した。
アルバイトで毎日のように 歌っていた頃だったけれど、
このレコードと出会わなかったら シャンソンを続けていなかったかもしれない。

14:30 豆腐尽くしのランチ。

ラマンダに戻って個人レッスン一人。

19:00 「サブウェイ」で 卵のラップサンドと クラムチャウダー。

赤坂の「バルバラ」
先週からのどの調子が悪くて 昨日の生徒さんの発表会では恐る恐る歌った。
喉を暖めつづけ、レッスンの時も大きな声を出さないようにしていたせいか
今日は少し回復の兆し。
でも用心して 8割程度のパワーに抑えるようにして歌う。
不思議なもので そうしている時の方が ずっといいとフジワラ君にいわれた。
多分歌が丁寧になるのだろう。

いまの状態で無理をすると 全く声が出ない状況になる。
今まで何度か 繰り返しているので わかる。
大きなステージで二回経験した。
前日までは歌っていたのに 翌朝全く声が出なくなる。
頑張っても 空気の漏れるような音しかでない。
医者はストレスという。
ストレスと言われても 思い当たることはないのだけれど、
確かに風邪ではないし、
普段肩こりなどしないのに首の筋が ガチガチに凄く固くなっている。
あの人魚姫状態になるのは絶対にいやだ。
ミニカイロとトルマリンの首ウォーマーで暖めつづけよう。

よりにもよって 明日も三鷹の「ウナマス」の出演がある。
ライブが続く。
歌えてうれしいけれど 喉の事を思うと 少し気が重い。
年内のライブも数すくなくなってきた。
心して 一曲ずつを大事に歌おうと 再び思う。
by lamanda | 2007-11-29 04:08 | Comments(0)