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ソワレ・ド・ラマンダ

8:30に起きて病院へ。
私の病院。
もう体はすっかり回復したけれど
予約していたので 念のため診察を受ける。
もう大丈夫とのこと。

近所のパン屋で焼きたてのパンを買って帰り
サラダと美味しいロースハム、トーストと蜂蜜でゆっくり朝食。

昼からラマンダへ。
フジワラ君は「シャンソン・フォリー」の伴奏で、
本日は不在なので レッスンはない。
事務仕事を片付ける。

夕方からソワレ・ド・ラマンダ。
ゲストは竹下ユキさん。
本当に上手い。
あんな風に歌えたら気持ちいいだろうなあ、と羨ましい。、
でも 私は私のスタイルがあるのだからと
自分を慰めたり・・・

アマチュア出演者三人は
それぞれ別の先生のもとで勉強中の方たち。
ピアノは江口純子さん。

お客様の中に宝塚からいらして下さったという方がいらしてびっくり。
川崎に住んでいる息子さんとお二人で 来て下さった。
母親と息子が仲良くしている姿って なんだかいい。
私には娘しかいないので ちょっと羨まし光景。

人は自分のないものを うらやましがるものだと
シミジミ思う。

おまけに そのお母様は私のこのブログのファン、
とおっしゃるので 慌てる。

いずれにせよ、こうして遠くから訪ねてきてくださるのは
本当にうれしい。
だからこそ ヘンなライブはできない。

終わってスタジオで打ち上げ。
出演者のお一人が
前日から腕によりをかけて ご自身の故郷、秋田の郷土料理を
沢山作って来て下さって みんな感激。
珍しい食材、滋味深い御馳走がテーブルいっぱいに並ぶ。

ゲストを囲んでのこの打ち上げが
なんとも楽しいひと時。
こういった機会に ゲストの歌い手の人となりに触れて
ファンが一人でも増えると また嬉しい。

母は相変わらず。
相対して話している時は、問題ないけれど
記憶に関しては 何とも心もとない。

12日が父の命日なので
今月は 母と顔を合わせるたびにその話をしていた。
にも関わらず 「パパの命日 いつだっけ」と たずねると
「そんなこと 急に訊かれてもわからない」と言う。

毎年 父の命日にお花を届けてくださる生徒さんがいる。
母のところにその花を運び、、父の写真の前に飾った。
翌日、母に「このお花、何のお花だかわかる?」と聞くと
「お見舞いでしょ」
「誰の お見舞い?」
「私の」
・・・・さびしいけれど 仕方ない。
by lamanda | 2008-02-16 04:01 | Comments(0)